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ゴルフクラブ

GREEN MAN

メジャーでも好調!契約フリー池田勇太が選んだ6つのメーカー。

プロ入り後から、ブリヂストンゴルフとクラブ契約をしていた池田勇太。

今年から、クラブ契約がフリーになったことで、使用クラブが一新。

複数メーカーのクラブを使うことになったが、そこに好調の秘密があった!

6つのメーカーを使う、バラバラセット。

プロデビューとなった2008年から2015年まで、
ブリヂストン一筋だった池田勇太。

もちろん、契約プロだったこともあり、
ドライバーからFW、アイアン、ウェッジまで
すべてブリヂストンのクラブだった。

しかし、今年30歳になった池田勇太は、
ブリヂストンとのクラブ契約を解除。

その結果、今シーズンは14本のクラブを
6つのメーカーで構成することになった。

ドライバーはプロギア、アイアンはヨネックス!

今年の池田勇太の愛用クラブの中で、最も意外だったのは、ヨネックスのアイアンだ。

アイアンの顔、打感にこだわりがある池田は他の大手メーカーを試したなかで、ヨネックスの「N1-CBフォージドアイアン」を選んだ。

これはフォージドタイプのハーフキャビティアイアンで、素材はコンポジットタイプ。

これまで軟鉄一筋だった池田には意外な選択だ。

今季初優勝を挙げた「パナソニックオープン」でも、このアイアンを使っていた。

また、ドライバーではブラック仕上げでクールな雰囲気のプロギア「RSプロトタイプ」を愛用している。

日本ツアー後半戦も期待大!

ドライバー、アイアンだけでない。

FW:キャロウェイ「XR」
UT:ミズノ「MP FLI-HI」、
W:ブリヂストン「J015CB」「Xウェッジ」
PT:オデッセイ「ホワイトホット RX V-LINE」
見事にクラブ別にメーカーがわかれているのだ。

そんなバラバラセットで今季好調の池田勇太。

日本ツアーでは「パナソニックオープン」で優勝し、海外メジャーでも「全英オープン」でも予選通過しての72位、「全米プロ」でも33位タイと好成績を残した。

先日は日本代表としてリオ五輪にも出場して4日間中3日間をアンダーでプレーした。

8月末には前年優勝をしているRIZAP KBCオーガスタも控えている。
池田勇太の日本ツアー後半戦に期待大だ!