Gride

gettyimages/954541418
getty

ゴルフクラブ

TeruさんGolf

練習するクラブは、自身が使用頻度の多いクラブを選択しよう!

打ちっ放しに行くとやたらとドライバーだけ練習している人など、様々な方がいますよね。

確かにコースに行くとドライバーは14回ほど使われていますから、そういう意味では重要だといえるかもしれません。

しかしそう考えると他に使用頻度の多いクラブがあるのではないですか?

何も考えずに漫然と練習しているのであれば、こんな考え方を持ってみてはいかがですか?

よく残る距離は?

getty

ほとんどのコースでパー4が12ホールあると思います。

ティーショットをドライバーで打った場合、残り距離がある程度同じになっていませんか?

その距離は個人によって変わってくるでしょうが、よく残る距離に対応するクラブをしっかりと練習してみましょう。

確実にグリーンオンできなくても、大きなミスが減ったり、ある程度の距離まで近づくショットが打てれば、確実にスコアアップに近づきます。

狙っていくクラブに格上げできる!

getty

多くのゴルファーにとって9番アイアンはピンを狙っていきたいクラブです。

それ以上のアイアンはどちらかというと距離を運んでいくクラブで、ピンを攻めていくクラブとはなかなか言えないでしょう。

しかし、上記のクラブを練習すればそのクラブは「ピンを狙う」クラブに昇華します。

実際には、グリーンに乗らなくても普段よく使うクラブに自信が持てるというのは、ゴルフにおいて非常にいいメンタル状態だといえるでしょう。

適当にまんべんなくいろいろなクラブの練習をするのではなく、このように考えてよく使う一本を集中的に練習してみてはいかがでしょうか?

意味のある練習を行うために

getty

2打目以降にOBをしてしまうとスコアに大きな影響を与えます。

しかし、上記の練習を取り入れれば2打目の大きなミスを減らすこともできますし、よりいい状態でショットを打てるようになるのではないでしょうか。

練習は技術を作り上げるために存在しますが、ゴルフにおいてはメンタルの充実という意味でも練習は重要です。

よく使うクラブが最も自信を持って打てるクラブになれば、よりゴルフが楽に感じるのではないでしょうか。