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ゴルフクラブ

Nick Jagger

ドライバーの選び方。大きさは?カチャカチャヘッドは?

新年を迎えて気分一新。

ドライバーでも買い替えてみようかなという人も多いのではないでしょうか?

今話題の最新モデルにしようかという人もいるだろうし、1年落ちの中古クラブという人もいるでしょう。

どうせなら、今よりも飛距離が出て、自分に合った1本を手に入れたいものです。

ドライバーを選ぶときって、何に注意すればいいのでしょう。

実際に構えて選びましょう

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多くのゴルファーは、今飛ぶと話題のドライバーや憧れのプロが使用するクラブに狙いを定めて、最初から購入するモデルを決めているのではないでしょうか?

しかし、果たしてそのお目当てのクラブが、あなたに合うかは、実際にボールを打ってみないと分からないものです。

試打できるのであれば、必ず打ってから決めるべきです。

中古ショップのように試打できないのなら、まずは構えやすいか否かがポイントになります。

ご存知の通り、ドライバーのヘッド容量は460㏄までと制限されています。

パーシモンやステンレスのメタルヘッドに比べて3倍近くもかなり大きくなりましたが、フェース厚の薄いシャローフェースか、フェースの厚いディープフェースかで、アドレス時に目から入るヘッドの大きさ(投影面積)が違い、前者のほうが大きく見えます。

ちなみに、シャローフェースは、スイートエリアの位置が低めでボールが上がりやすく、ディープフェースはスイートエリアが高めで、球は上がりにくくなります。

クラブヘッドが大きければ構えやすいというわけではないので、実際に構えてから選びましょう。

練習量によって、最適なヘッドの大きさを決める

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クラブヘッドの形状については、丸型や洋梨型など、従来からのシルエットを踏襲したものに加え、重心深度を深くするために、ヘッドが後方に伸びたものもあります。

最近は少なくなってきましたが、ヘッド全体が四角やおにぎりのような三角形にしたようなものもあります。

ヘッドの大きさ同様に、どんな形状が構えやすいかは人それぞれです。

座りの良さやカラーバリエーションも含めて、自分に合ったモデルを見つけたいものです。

ヘッドの大きさについていえば、それほど練習をしない人は460㏄、コンスタントに練習する人は420~430ccくらいのクラブがお勧めです。

前者は、基本的に重心深度が長く横長フェースです。

ヘッドスピードが速い人が使うと、ヘッドが返り切らず、右に飛び出してしまう傾向があるため、ゆったりスイングする人にお勧めです。

後者は、ヘッドが返りやすく、球質が強いのが特徴です。

ヘッドスピードが速い人が打つと、大型ヘッドより飛ぶことが多いクラブです。

ただし最近では、ツアープロでも460ccのヘッドのモデルを使うことが多くなってきており、一概には言えません。

フェースの向きやロフト角が変えられるクラブも一考

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スライサーが多いアベレージクラスのゴルファー向けのモデルは、ボールがつかまりやすいように、フェースを少し左に向けてある傾向があるので注意しましょう。

フェースをスクエアにして構えて打つと、右に飛んでしまうからです。

そのような問題をなくし、多くのゴルファーが使えるように、最近はフェースの向きやロフト角をアジャストできるドライバーが増えてきました。

フェースがクローズド、ストレート、オープンに変えられたり、±2度くらいの範囲でロフト角も変えられます。

シャフト交換もフレキシブルにできるので、このタイプのドライバーを選ぶのもいいでしょう。

こういったクラブを使ってお気に入りのシャフトが見つかった場合、同じメーカーのドライバーがモデルチェンジしたときに、シャフトをそのまま移植して使えるというメリットもあります。