ゴルフクラブ
セベケン
当時100万円オーバー!?幻のケネススミスをご存知ですか?
私の記憶が確かなら、~40年前の広告にセットで100万円超えで出ていたと・・・オーダーメイドの通し番で、最高級の素材で職人が1本1本手作りで仕上げるという!
どこぞの会長さんかなんかが使っていたのでしょうか?
そのへんは不明ですが、今は「二本オープン」の会長←私が快調に使ってます!
ウッドがビューリホ―!
きれいな木目ときれいな塗りです!
フェースには今は条約で禁止されている白い象牙? つまり贅を尽くしてるということです。
アイアンもきれいな造形
シンプルな作りですが、ボールを優しく包むような、難しさを感じさせない丸いシルエットになっています。
ソケット部分がプラスチックではなく、金属になっているのも特徴です!
そして番手表示が! 19? 99?
そう、PW(ピッチングウェッジ)が19番で、SW(サンドウェッジ)が99番なのです!
あ~びっくりした! 19番ホールのお誘いかと・・・←ヤラシ!(^^ゞ
表示にもポリシーが感じられますね!
右端の波波クラブは、スポルディングトップフライトのブルドーザーという名のウェッジです。
実戦投入!
使ってみてどうか?
まずアイアンのロフトが9番で48度程度なので、今のクラブより2クラブ分飛びません。
でも逆にそれが打ちやすさにつながり、番手の見栄さえなければ、重心低めのやさしいアイアンです。
さすがにドライバーは今時のクラブには飛距離では敵いませんが、フェアウェイウッドはこっちのほうがいい? と思えるほど容易にボールを拾ってくれます!
そして何よりも高価なクラブを引き継いでゴルフができることが、うれしいですね!
そういう文化継承という面では、日本はイマイチかな?(^_^;)