同伴プレーヤーのパッティングラインを見る？それとも見ない？

皆さんゴルフを楽しんでいますか？

こんにちは、ライターのもーりーです。

グリーン上で同伴プレーヤーが自分より先にパットを打つ時、皆さんはそのパッティングラインを見ますか？　それとも見ませんか？

同伴プレーヤーのパッティングを参考にしたら…

先日のラウンドでのこと。

ファーストパットがショートして、カップまで残り1.5メートルほどの距離が残りました。

そうすると同伴プレーヤーのAさんも似たようなところ、というよりカップと私のマーク地点の延長線上のわずか50センチ後方からのパットが残りました（ラインが丸かぶりってやつです）。

後から打つ私としては、Aさんのパットを見るべきか見ないべきかを一瞬躊躇しましたが…やっぱり見ちゃいますよね♪

そんなAさんのパットは私の予想より左に曲がり、そのままカップの左をすり抜けました。

「そんなにフックするの！？」

そうは思ったものの、Aさんは私よりかなりの上級者。

ほぼストレートで打つつもりだったのを、フックラインと読み直してカップからわずかに右に外して打つことに。

その結果、ボールはカップの右をすり抜けてしまいました。

「僕のパットがタッチが弱過ぎて左に切れたから…打つ前に悪いもの見せてゴメンね」

Aさんが申し訳なさそうに声をかけてくれました。

いえいえ、Aさんはまったく悪くないですよ。

パッティングラインを覗き見して勝手に参考にしたのは私なんですから！

私は“一応見る派”

前出の例では同伴プレーヤーのパッティングラインを参考にしたらミスパットとなってしまいましたが、逆にパッティングラインを見せてもらったおかげでパットが入ることだってあります。

また同伴プレーヤーのパッティングはまったく見ない、というプレーヤーもいらっしゃいます（プロゴルファーに多い気がしますね）。

ちなみに私の場合、本来は“一応見る派”。

自分より前にパットを打つ人のラインは一応全部見ています。

でも、だからといってめちゃくちゃ凝視しているかというと、そんなわけでもありません。

フックするかスライスするか微妙なときか、下りのパットのグリーンのスピードがわからないときに参考にするぐらいで、最終的には最初に自分で判断したラインやタッチで打つ場合がほとんどのような気がします。

だって参考にするといっても、その同伴プレーヤーとまったく同じ感覚でパットできるわけではないから、あんまり細かくチェックすると、かえってタッチがおかしくりそうで…（とか言いながら、前出の例のようにめちゃくちゃ参考にして打ってしまうこともありますが(^-^;）

どちらにしろ最後は“自己責任”！

同伴プレーヤーのパッティングラインを見るほうがいいのか、見ないほうがいいのかは正直結論が出ないですね。

ただ間違いなく言えるのは、最終的に決めたパットのラインやタッチは“自己責任”だということ。

パットが入らなかったのを、参考にした同伴プレーヤーやキャディさんのせいにしたりするのは言語道断ですよね！

あとはある程度のスコアが出せるようになって、ラインやグリーンのスピードを読む力を身につけたいなら、パッティングラインは敢えて見ないようにしたほうが上達が早くなるかもしれませんね。

そもそもグリーン上で最初にパットを打つ場合は人のパッティングラインは参考にできないわけですから、“グリーンを読む力”は上達の過程で遅かれ早かれ身につけなければならないと思います。

というわけでパッティングラインを見るのか見ないのかはあなた次第です！

という“自己責任”放棄ということで今回はこのへんで (*^^*) 。

それでは、また！