初心者
今日一
初心者向けパッティングチェックリスト外伝 「左手首はしっかり固定!」
みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!
ここのところ、「ドライバー迷子」「フェアウェイウッド迷子」「アイアン迷子」「ウェッジ迷子」になることはあっても、大きくパッティングが崩れることがなくなってきました。
今までの家練(家での練習)の成果が出てきたと喜んでいますが、それより何より、最近行った「パッティング改良」が上手くいった影響が大きいと自負しております!!
パッティングチェックリスト
「パターに型なし」と言われるように、他のクラブ以上にパッティングの方法は十人十色。
私はいろいろな方のパッティングテクニックを見るのが好きです!
ただ、上級者の方々からも「型はなくても基本はあるから」とアドバイスをいただいており、これを無視してしまうと一気に崩れてしまうという苦い経験も過去味わっております。
「100切り目標」「初級者」の皆様、手前味噌で申し訳ございませんが、まずは「パッティングチェックリスト」で基本をご確認ください!
プラスαの大事なポイント!
上記パッティングチェックリストの他にも、後から気付いたり教えてもらったりしたポイントがいくつもあります。
先日その中から「パターのソールは地面と平行に!」という記事をアップしましたが、今回は「左手首はしっかり固定!」という内容について書いてみようと思います!!
パッテング練習を日々続けておりましたが、ラウンドのパット数をなかなか40前後から減らすことができずにいました(まだ今のレベルでは「パーオン時のパッティングが~」等、細かいことは考えておりません)。
特にロングパットになると、上級者、中級者との「寄せ」の差は歴然。
「パターだけは毎日練習すれば上級者は無理でも、中級者とは張り合えるはず!」と信じて取り組んできた気持ちが揺らぎ始めていました。
個人的な基準は、安定して「36」を切れれば一まず安定感あり。
「33」を切れれば「中級者レベル」と言えるのではないかと考えていましたが、「39」「40」という数字が続くと・・・。
そんなラウンドが続く中、たまたま一緒に回った上級者のパッティングを見ていてあることに気付きました!!
左手首はしっかり固定!
そうです。それが「左手首はしっかり固定!」というポイントです。
振り子のように振ることを意識していますから、基本的に「インパクト時に手首が曲がる」ということはありません。
しかし、ロングパットになればなるほど「手首」を使って「届かせよう!」としていた自分。
それに対して上級者の方々は「肩からパター」までを一つの「パター」のように振っており、手首は曲がっていませんでした。
肩を支点に打っているそのパッティングに魅入られて、ラウンド後にアドバイスをもらってみました。
そこで気付いた「手首が曲がっていないこと」「肩からパターが一体になっていたこと」を伝えてみると、「正解!」と言ってもらいました!!
もらった具体的なアドバイスはそれぞれ以下の通り。
①手首を曲げない
手首、特に左手首を使うと余計な力が入る。パターに仕事をさせるためにも、左手首は固定する!
※逆オーバーラッピングで構えていた私に、「もしどうしても左手首を使ってしまうなら、右手を上、左手を下にしてみては?」と教えてもらいました。
私的にはこれがパッティングのレベルをワンランク上げてくれた大きな要因と考えております。
添付画像をご参照ください!(うわ、ベルトぼろぼろだ・・・そろそろ買い替えないと!)
背中の大きな筋肉を使うイメージで!
②「手」「腕」で振るのではなく、「肩」を支点に振る。
「肩」で振る意識では上手くいかない。「肩の筋肉で打つ」というのはイメージもしづらいと思うしね。
「肩」を支点にするためには、背中の筋肉で振るイメージを持つのが分かりやすいと思う。
というのがアドバイスの内容でした。
雑誌やインターネットでも、「大きな筋肉を使うイメージを持つ」というアドバイスをよく見かけていましたので、「こういうことか」とすごくしっくりきました。
以上の点を意識して家練をするようになり、すぐにベスト「36」だったパット数が「33」に!
そして、「台風ラウンド」だろうが「ナイターラウンド」だろうが、「睡眠不足&ハイプレッシャーラウンド」だろうが、40パットを超えることはなくなりました!!
パター以外のクラブにもこれくらい安定感が出てくるとイイんですけどね!