【126のゴルフ】100切りのための中間目標を126に設定する

今年コースデビューした皆さん、今の目標スコアをいくつに置いていますか？

ゴルフを始めたばかりの人が100を切るには、平均4年の歳月が必要と言われています。

この間、意欲を持ち続けるためには、現実的な中間目標を設定する必要があります。

そこで私は、100切りのための中間目標を126に設定することを推奨します。

なぜ126を当面の目標にすべきなのか

中間目標を126とする理由は以下の通りです。

・126を切ると、四人のスコア合計を何とか400以内にできる（他の3人が頑張れば）
・126を切ると、後続の組に迷惑を掛けることが少なくなる（比較的）
・126を切ると、本人も少し余裕ができて、ゴルフの面白さがわかってくる

つまり、初心者は126を切ることで、ラウンドの機会が広がり、一気に上達する可能性があるのです。

126を切るための戦略とは

126を切るための戦略は、全ホールでトリプルボギーのゴルフを徹底することです。

この戦略を因数分解すると、以下のようになります。

・全ホールで必ずダブルボギーオン（そのホールのパー数でオン）させる
・全グリーンで必ずスリーパット以内に収める

この2つを同時に達成すれば、126を楽々切れるはずです。

まずはパー4ホールで「4回でグリーンに乗せる」ことを考えてみましょう。

4回でグリーンに乗せることだけを考えてみる

パー4ホールのヤーデージは、男性で350ヤード、女性で300ヤード程度です。

男性であれば、ティーショットから全部ピッチングウェッジで打っても、楽々4回で乗ります。

女性でも、9番アイアンで打てば、恐らく4回で乗るでしょう。

そんな簡単なことがなぜ実行できないのか？

4回で乗せることだけを考えた場合、何をすべきで、何をやってはならないのか？

【126のゴルフ】について、次回から皆さんとご一緒に考えていきましょう。

皆さんの明日のゴルフのお役に立てれば幸いです。