初心者
もーりー
練習場でもマナーが大事!【ロビー&アプローチ練習場編】
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
ゴルフはマナーを大事にするスポーツ。
ラウンド中だけではなく、日頃通っている練習打席でもマナーを守って気持ちよく練習したいものです(今回は愚痴っぽい記事ですがご容赦ください)。
ロビーもみんなのスペース
私が通っている練習場のロビーは約20人ほどが座ることができる広い共有スペースがあります。
サービスで無料のコーヒーを飲むこともでき、ゴルフ雑誌なども充実しています。
大型テレビではゴルフ番組を中心にスポーツ中継を見ることができます。
この共有スペースは私にとっても居心地が良く、練習を終えた後は必ずコーヒーを片手にゴルフ雑誌を読み漁ったり、時には記事の執筆も行ったりしています。
そんな憩いのスペースなんですが、ときどき困ったことがあります。
週末の午前中など、人の出入りが多い時間帯。
練習を終えた後にお仲間同士で会話も弾むわけでしょうが、ときに声のボリュームがとんでもなく大きな人がいるんです(たいていはそこの主のような常連さんなのが一層悲しかったりします)。
テレビの音はかき消されるは、ロビーの隅にいても耳もとで叫ばれているような大音量です。
これがタメになる話ならまだしも、たいていはテレビや新聞を見て得たであろうにわか知識を饒舌にまくしたてています(ときには誤った情報を披露している場合もあるので、「おいおい、それは違うよ!」突っ込みたくなることも)。
ゴルフ練習場は、常連さんも一見さんも平等に練習代金を払っているわけですから、共有スペースでも皆が気持ちよく使えるように、お互い気を遣うべきじゃないかと思います。
ちなみに、面白いもので練習打席でのマナーが良かったり、かなりお上手なゴルファーの皆さんは共有スペースで会話していても非常に品があるんですよね。
アプローチ練習場でのマナー
ゴルフ練習場には練習打席の他にアプローチ練習場が併設されているところも多いです。
アプローチ練習好きの私もけっこう利用するのですが、ここで論外なのがくわえ煙草。
隅の方で遠慮がちにならまだしも(それでも良くないですが)、グリーン上で堂々とくわえ煙草をしている人も。
ありえないですね。
私も喫煙者ですが、練習場のスタッフが一生懸命手入れしたところに灰を落とすなんて、ちょっと考えられません。
あとは何人かが練習しているときに後からやって来て、方向もお構いなくガツガツと練習を始める人。
アプローチといえども人に向かって打つのは危険が伴うのでNGです。
お互い声を掛け合ってスペースを分け合えば、人に向かって打つことはありません。
先客がいる場合は、相手の邪魔にならないタイミングで声をかけて、どのスペースを使うかをはっきりさせるようにすると気持ち良く練習ができると思います。
自分がプレーしたときより、良い状態にコースを戻して立ち去る
アプローチ練習場に関して言えば、芝の上から直接打つので芝がめくれてしまうことがあります。
目土用の砂が用意されている場合はしっかり砂をまくなどしましょう。
もし目土用の砂がない場合でかなり芝がめくれてしまっていたら、帰りに練習場のスタッフさんにひと声かける、なんてできたら素晴らしいですね。
またバンカー練習場がある場合は、ラウンドと同様に練習後に砂をきれいにならしましょう。
アーノルド・パーマーの名言のなかに、
『自分がプレーしたときより、良い状態にコースを戻して立ち去る』
という言葉があるそうです。
名プレーヤーである前に紳士ですよね!
我々アマチュアゴルファーもぜひ見習いたい、見習うべきですね!!
ゴルフのレベルアップと一緒にマナーアップもしていかなければ、と改めて思いました。
それでは、また!