初心者
kengolf
球数が少なくてもアプローチが上手くなる練習方法♪
こんにちは。
kengolfです。
今回は、練習する球数が少なくても、アプローチが上達する練習方法のご紹介です。
皆さんの参考になれば幸いです。
アプローチ練習は球数と言うけれど……
50ヤード以下のショートゲーム、アプローチの練習はいろいろな距離を練習した数に比例するといろいろな本やメディアに掲載されています。
しかしながら、練習する時間がそんなに取れなかったり、都心部にお住まいで練習場の料金が高かったりと、アプローチの練習になかなか球数を費やせないという方におススメの練習方法をいくつかご紹介します。
一球打つごとに素振りを最低3回は行う
本番を想定した素振りを最低3回は行ってから、アプローチをしてみましょう。
球数が多い時は気にせずポコポコと打っていたアプローチも、本番を想定して落としどころを決めてから行うと、小さいショットでも、自分の体の動きやクラブの動きを考えるようなります。
私の場合ですが、インパクトの際、クラブヘッドが芝に薄くコンタクトする時の「シャッ」という音を同じように再現できるように素振りをします。
また、アプローチと言えども、フィニッシュを意識すると、距離の再現性が高まるような気がしています。
自分なりに膝から膝の振り幅でサンドウェッジで打つと何ヤードとかを決めて、素振りをしつつ練習すると球数は減りますが、いつもの練習よりも密度の濃い練習ができるはずです。
家で練習する
10ヤード前後のアプローチであれば、自宅を工夫すれば練習器具でアプローチ練習することが可能です。
家で20分程度やるだけでも、上達度合いはかなり異なります。
私の場合、ゴルフを始めたばかりの頃、部屋の一部分に毛布をかけ、そこに直にボールを当ててアプローチ練習していました(笑)。
家で練習できる練習器具もいろいろとありますので、アプローチ練習器具を使い、頻繁に家で練習するほうが、練習場よりも良いかもしれません。
家の狭いスペースで練習することで、振り幅と、しっかりクラブヘッドに当たり運べているかに集中できるので、ヘッドアップ防止にもつながるかと思います。
練習場にウェッジのみを持っていく
最後は極論ですが、「練習場にウェッジのみを持っていく」です。
ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、サンドウェッジ等100ヤード以内で使用するクラブしか持っていかず、その練習に徹するのが大事です。
私の場合、風の強い日や、雨の日などは、ウェッジ類だけを持っていって練習するようにしています。
短い距離の練習のみと割り切るとなかなか楽しいものですし、雨や風もそこまで気になりません。
どうしても長いクラブ(ドライバ―など)を持っていくとつい打ちたくなりますしね。
アプローチの練習は他のゴルフの練習に比べると、現場で必ず効果が出るように思います。
皆さんの参考になれば幸いです。