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Golf72
冬芝のザックリ防止にはピッチ&ランで対応しよう!
12月後半から2月にかけては、ゴルフ場の芝が枯れてしまいます。
芝生が枯れてくるとアプローチのザックリが怖いですね。
今回は冬芝で起こるザックリを防止するためのアプローチの方法をご紹介!
地面とボールに隙間がない
この時期は芝が薄い花道からのアプローチにはかなり気を使います。
芝が枯れているためボールを持ち上げる力がなく、ボールと地面の間にフェースを潜らせることが難しくなります。
ザックリやトップをしないためには、サンドウェッジよりもロフトが立ったクラブで払い打ちをするのが最適です。
ピッチ&ラン
冬芝の上ではふんわりと上げて止めるのが難しいので、ピッチ&ランを活用しましょう。
使うアイアンは何番でもいいですが、ロフトが立つ分転がってしまうので、ピッチングウェッジ(PW)か9番アイアンがおすすめです。
アプローチウェッジやサンドウェッジを使うと、ザックリしやすくなります。
かといってウェッジでバウンスを使い過ぎると地面に弾かれてトップ!
冬芝の上ではピッチ&ランが大活躍するはずです。ピッチ&ランについては以下の記事で詳しく紹介しています。
冬は100切りに絶好のチャンス
冬のアプローチは神経を使いますが、冬ゴルフは悪いことばかりではありません。
芝が枯れる冬は100切りには絶好のチャンスです。なぜなら、コースを広く使うことができます。
春から秋までは芝が長く、ティーショットが斜面方向に行ってしまうと、芝に引っかかって戻ってきません。
ですが、冬の場合は斜面を転がってフェアウェイまで戻ってくることも珍しくないですよね?
ラフがあまり気にならない分、コースを広く使え次の1打が有利な場所から打てる確率が高まるので、100切りには絶好のシーズンになります。
ただ問題はアプローチです。アプローチのミスによって余計な1打、2打が増えてしまいます。
グリーン周りで往復ビンタしないためにもPWや9番を使ってピッチ&ランのアプローチが上手くいけば、100切りがグッと近づくはずですよ!