初心者向けパッティングチェックリスト⑪「下半身を固定しているか？」

みなさんこんにちは！　ライターの今日一です！！

スイングフォームをチェックする際、下半身について気を付けるポイントがいくつかありますよね。

パッティングも同様ですが、これからゴルフを始める人に「下半身の注意点」を一つだけアドバイスするとしたら、私はこれを伝えます！

足の指でしっかり地面をつかむイメージで、下半身は一切動かさない！

パッティングチェックリスト⑪、「下半身を固定しているか？」です！

「足の指でしっかり地面をつかむイメージで、下半身は一切動かさない！」

これが今回の結論です！！

イメージではなく、本当に「一切動かさない」で打ちましょう。

下半身のフォームが決まったら、腰から下に「グッ！」と力を入れて固めてしまいます。そして打ち終わるまで力は抜きません。

「下半身に力を入れて固める」という意識を強く持つことで、返って上半身の無駄な力が抜ける効果もあります！

パッティングで一番大切なポイント？

このチェック項目。

私のコースデビュー時、上手い人のパッティングを見ていて、「あれ？　上手い人は下半身がまったく動いていませんね？」と「始まりの師匠※1」に聞いたのです。

「お、鋭いね。今日一君。そこがパッティングで一番大切なポイントなんだよ！」

と教えられ、そこに気付いた自分に「大したもんだ」とうれしくなったことを覚えています。

このチェック項目は2017年2月から、ずーーーーーっと意識して練習していますので、ラウンド時には意識せずできています！

早く他のチェック項目も無意識にできるようになりたいです！

なお、私の場合「動かない（固定）」と言われて思い浮かぶのが「エアーズロック」（画像参照）。

アボリジニの言葉で「ウルル」とも呼ばれる世界で2番目に大きな一枚岩です。

今から十ウン年前新婚旅行でオーストラリアに行った際にその雄大さに圧倒されたことを今でも覚えています。

そのあまりのインパクトに、9年前に家族になった愛犬に「ウルル」と名付けました。

ゴルフとはまったく関係ありませんね。失礼致しました・・・。

※1　始まりの師匠

※1
今までの記事にも書いていますが、私には一方的に弟子入りしているたくさんの「師匠」がいます。

基本的にラウンドでご一緒した方、練習場に一緒に行く仲間、ネット等でアドバイスをくれる方、すべて「師匠」です！

この人はその中でも最初の「師匠」です。とにかくメガネが似合います！

アベレージ90台で、世間的に「すごく上手い！」というレベルではありませんが、物腰柔らかくピンポイントで改善点を教えてくれる「教え上手」な人です。

最近は少しだけライバル扱いしてもらえるようになりました！

次回「パッティングチェックリスト⑫」、いよいよチェックリストシリーズもラストか！？

お楽しみに！！