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「毎日の家練、ストレッチ・パッティング編」家練の勧め② 現在進行形の100切りレポート!

前回、『「毎日の家練、何をする?続けられる?」家練の勧め①現在進行形の100切りレポート!』で、「毎日20分程度の軽い家練を継続しましょう!」とお伝えしました。

今回と次回の2回に分けて、その「家練」の詳細内容をお伝えします。

特別なことは何もしていませんが、少しでも参考になれば幸いです!

ストレッチ(約3分)

getty

まずは、クラブのヘッドを上にして地面につけて、ヘッドに両手を乗せ、アキレス腱伸ばしを両足30回ずつ実施します。

次にスイング練習の代表格、肩にクラブを担いでスイングをするアレ(上掲の宮里藍さん画像参照)を行います。

使用するクラブは、1W(1番ウッド=ドライバー)から5W(5番ウッド)がお勧めです(写真はアイアンですが)。

念のため詳細を記載すると:
右手でクラブヘッド側、左手でグリップ側を握って肩に担ぐ
⇒頭を動かさない(ヘッドアップしないことを意識)
⇒右膝が動かないように固定する
⇒クラブは地面と平行に回す

これを30回(30往復)分行い、31回目で右に振った際(バックスイング)に10秒停止、左に振った際(フィニッシュ)に10秒停止する。

できれば、朝夜1日2回実施します。

パッティング練習(約7分)※デビューから3~4ヵ月

最初はこのタイプのマットがお勧めです。

私は2メートルのマットを使用していました(今もたまに使います)。

使いやすいし、カップインの雰囲気もつかみやすいです。

ホールのサイズが2つあるタイプなら、大きいホール(直径100ミリ)で1週間も続ければ、ほとんど入るようになると思いますので、小さいホール(直径80ミリ)に切り替えます。

(パターが苦手な方、後日『「初心者による初心者のためのパッティングチェックリスト!(仮題)」現在進行形の100切りレポート!』を連載しようと企んでおりますので、お楽しみに!)

小さいホールも最初は難しく感じると思いますが、またまた2週間くらい経つ頃には、外す回数の方が少なくなってくると思います。

そうなってくると、本当のホールサイズ(108ミリ)よりかなり小さいホールに入れられることが、自信につながっていきます。

ベテランでも初心者でも、毎日必ずパッティング練習をしているという人は少ないですから、この練習で「あれ、パッティング結構得意かも!?」という自信を身につけることは先々大きな武器になります!

パッティング練習(約7分)※3~4ヵ月以降

上記「ホールありパターマット」、だんだん物足りなくなってきます。

私は根が単純なので、10ヵ月くらい毎日続けました。

しかし徐々に「パターマットでのパッティングは上手くなったけど(この頃には30~40球に1球くらいしか外さなくなっていました)、ラウンドでのパット数は横這いだ・・・」という事態に直面し、不安(というより不満)が生じてきました。

「ホールありパターマット」でも、距離を変えて練習するくらいの工夫はできますが、マット自体あまり長くないこともあり、結果的に「特定の距離だけ上手くなる」という状況に。

そこで「ホールなしパターマット」を使うようになりました!

※私の場合、1~2メートル程度の距離に強くなりましたので、無駄な10ヵ月ではありませんでした!

パッティング練習(約7分)準備するボールは9個だけ!

「ホールなしパターマット」は3メートル×0.45メートルのモノを購入しました。

もっと長い方が応用が効いて良いのですが、我が家のスペースの都合上この長さに。

ホールありもなしも、準備するボールは9個だけです。

もう少し多い方が効率的に練習できますが、我が家では練習の都度出し入れしていることもあり、9個位が調度いいです。

毎日最低2回転の18球打ちます。

「少なすぎるのでは?」と感じる方もいらっしゃると思いますが、実際のラウンドで(18ホール)、パターマット程度の短い距離をワンパットで決めるイメージを身に付けるためにはこれで良いと考えています。

ノルマを高くしすぎて、負担感を持ちたくないという理由もあります。

ただし、ラウンド予定が近付くと、より実戦的にするために36球(18ホールすべて2パットのイメージ)に増やします。

気分が乗った日にも36球かそれ以上打ちますが、多くて100球程度です。

とにかく我々初心者は、早い段階でパッティングに対する得意意識を持つことが重要と感じております!!


次回は『「毎日の家練、アプローチ・スイング編」家練の勧め③現在進行形の100切りレポート!」を掲載する予定でおりますので、ぜひご期待ください!!