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初心者

Golf72

上司や上級者に好かれるラウンド術5つ!

ゴルフを始めて間もない頃は、「自分が下手なせいで、周りに迷惑にならないだろうか?」「同組の上司や上級者の方が、気分を悪くしていないだろうか?」などと思いがちです。

しかし、最低限のマナーができていれば、自分が思っているほど、周りの人は気にしていないものです。

では、その必ず押さえておきたい最低限のマナーって何でしょう?

今回は、初心者~中級者までの方に、役立つラウンド術を紹介します。

1.スタートホールで『お願いします!!』

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ゴルフは、マナーや礼儀を非常に大切にするスポーツです。

ゴルフの一日は、挨拶で始まり、挨拶で終わります。

スタートホールのティーグラウンドでは、アドレスに入る前に『お願いします!!』と伝えましょう。

※初心者、上級者に関わらず全員が行います!(前の人がやっている姿を見ておきましょう)

ラウンド中は、要所で挨拶をする場面があります。

◆ 後半スタート時

休憩を挟んだ後半のスタートホールでも、前半と同様に『後半もお願いします!!』と伝えましょう!

◆18ホール終了時

最終ホール、全員がホールアウトした時点で、『一日ありがとうございました!』というお礼を伝えましょう。

この、1ホール目、10ホール目、18ホール目の挨拶は、必ず押さえておきましょう。

2.プレー中は、常にクラブを3本持って走ろう

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100以上打つ初心者の場合は、どうしてもプレーの進行を遅らせてしまいます。

初心者が、プレーが遅くなってしまうのは当然ですし、すべての人が通る道なのです。

しかし、初心者だからといって、周りに配慮なく歩いていたり、クラブを選びにその都度カートへ戻ったりしていると、同伴者に『もっと早く準備しておけよ~』と思われてしまいます。

でも、初心者なりにプレーの進行を意識し、走っていたらどうなるでしょう?

きっと、『焦らなくていいから、ゆっくり集中しなよ!』という言葉に変わります!!

それだけで周りからの印象はずい分違いますね!!

上司や上級者は、決してプレーが遅い人を嫌っているということではなく、早くプレーしようとする気持ちがないことが嫌いなのです。

少しでも進行を早くしようと走ったり、素振りの回数を減らしたりと、プレーファストに努めていれば、逆に同伴者からは好印象を持たれるでしょう!

3.グリーン上は走らない!!

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これは、早くプレーしようと必死になっていると、ついついやってしまいがちな間違い。

グリーン上は走らない! が鉄則です。

グリーンの芝はとても繊細なため、走るとスパイクでグリーンを傷つけてしまう可能性があります。

グリーン上は、足を引きずらないように歩きましょう!

グリーンにたどり着くまでは走り、グリーンに着いたら歩く!

これができれば、『おっ! しっかりマナーを勉強してきているな!!』と、同伴者からも好印象まちがいなしです!

4.素振りは意識的に減らしましょう!

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プレーが遅くなる原因の一つは、素振りが多いこと。

せっかく急いでプレーしていても、何度も素振りしていては元も子もありません。

ゴルフは不思議で、上手い人ほど素振りが少ないんです。

『打つ前の素振りは1回まで』など、自分ルールを決めておきましょう!

5.シャツの裾はズボンに入れておこう!

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まだまだ年配の方が多いのが、ゴルフというスポーツです。

ゴルフに慣れてきたら、ウェアをおしゃれに着くずして楽しむのもいいですが、一緒に回る人や、周りで見ている人に不快感を与えないことが最優先です!!

シャツの裾がズボンから出ていると、やはりだらしなく見えてしまいます。

そこだけはしっかりしておきましょう。


これら、5つのマナーをしっかり押さえておけば、初心者でも好印象を勝ち取ることができます。

ぜひ、実践してみてください!