初心者
TeruさんGolf
【イキってゴルフ用語を使え!】グラスバンカーってどういう意味?
ゴルフに限らず、のめり込むと様々な専門用語を使いたくなるもの。
しかし、そういった専門用語について意外としっかりと考えたことはなく、「なんとなく」使ってしまっているのではないでしょうか?
そんな様々なゴルフ用語を正しく使えるように紹介していきたいと思います。
今回は「グラスバンカー」について調べてみましょう!
グラスバンカーって、何?
そもそも、グラスバンカーって何なのかと考えたことはありますか?
海外ツアーでよく見る、なんかやたらと芝が長そうで、打ちにくそうなところ、と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、日本のゴルフ場で、海外のひざくらいまであるグラスバンカーなど見たことがないでしょう。
そう考えるとグラスバンカーとラフの差が非常に曖昧になってしまいますよね。
こういう意味だった! グラスバンカー
では、本題。グラスバンカーとは一体どういう定義なのでしょうか?
上記の写真は一般的なバンカーですが、この土の部分に芝が生えているところ、それがグラスバンカーなんです。
具体的にいうと「バンカーのようなくぼんでいる場所が伸びた芝で覆われているところ」をグラスバンカーといいます。
つまり、ラフとそこまで大きな差はないということですね。
ただ、くぼんでいるからこそ短い距離のアプローチだと上げて止めるショットを打ちたいですが、芝がフェース面に入りなかなか簡単にはいきません。
そのため、グリーン近くに置かれるトラップとして有名です。
明日からグラスバンカーと言おう!
グラスバンカーという名前ですが、大別すればラフ。
ですから、バンカーのようにソールしてはいけないというルールもありませんし、万が一アンプレヤブルを宣言するとしても1打罰で対応できます。
少しラフが深いと「グラスバンカーだ」という人もいますが、決してそういう意味ではないということがわかりましたね。
さて、明日から早速イキって「グラスバンカー」を使ってみましょう!