初心者
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初心者ゴルファーが絶対ためになる女子プロのスイング
ゴルフはイメージトレーニングも重要です。
プロの動画はイメトレのひとつとしてとてもいい材料になります。
参考になる女子プロのスイング動画をまとめてみました。
笠りつ子プロ
笠りつ子プロといえば「ノーコック」のテークバック。
「ノーコック」とは左腕とクラブがほぼ一直線で、手首がコックされるのはテークバックの最後のほうです。
笠りつ子プロはこのコックがほぼ見られず、ゴルフクラブと腕・上半身が一体化しています。
このため、手首のブレが少なくスイングが安定しミート率が上がります。
宮里藍プロ
宮里藍プロの特徴は大きなテークバックから遠心力を使ったダイナミックなスイングですね。
アイアン、ウッドでスイングを変える選手もいる中で、宮里藍プロはほとんど違いがありません。
インパクトの瞬間に両足でぴょんとジャンプする様な膝の使い方で、その後左足のつま先は外側に45度回転しフィニッシュを迎えます。
イ ボミプロ
イ ボミプロはゆっくりなスイングの様に感じますがドライバーで軽々と230ヤードを超えていきます。
どうしてでしょう。
下半身をどっしり構え、左足はべた足(地面をしっかり捉えている)、インパクトの瞬間も左脚全体が軸となり踏ん張る事でクラブがしっかり振れています。
イ ボミプロのスイングを見ていると下半身がどれだけ重要なのかが分かりますね。
横峯さくらプロ
横峯さくらプロは、顔の前までヘッドが回転するテークバックの大きさが特徴ですね。
ワイドスタンスでテークバックの際、ヘッドがトップの位置に来るまで下半身がほとんど動きません。やはり下半身が重要な鍵ですね。
155センチと小柄な方ですが、アドレスでは上半身はあまり前傾をとりませんし、下半身、上半身を順に回転させその回転を使ってヘッドをすべらせるため、かなり勢いがあります。
しっかりした体幹の強さを感じます。
まとめ
私は暇さえあればゴルフ動画を観ています。
イメージだけはバッチリですが、現実はそう簡単には行きませんね。
自己流の練習、ゴルフスクールのレッスンもいいですが、時にはイメージを膨らませるためにプロのスイングを参考にしてみてはいかがでしょうか。