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ゴルフはマナーのスポーツ!初心者だけでコースを回る時の5つの注意点
ゴルフはマナーのスポーツだと言われています。
初心者だけでコースを回ること自体はNGではないのですが、注意しなければいけない点も多いのです。
今回は、初心者だけでコースを回るときのマナーや注意点をご紹介します。
目次
注意点(1)スロープレーにならないようにする
初心者だけでコースを回る時の注意点をご紹介します。
ゴルフというスポーツは、時間をずらして多くの組が同じコースをラウンドします。
初心者はプレーが遅くなりがちで、後続グループを待たせてしまうことがあります。
ラウンドするときは、特にこれに気をつけてください。
前のグループと差が空き過ぎないように、歩く速度を速めたり、初心者だけでコースを回る時は、4人ではなく3人や2人でのラウンドにするのがおすすめです。
2~3人であれば追いつかれにくく、また人気の時間をずらすことで余裕を持ってプレイできます。
注意点(2)クラブハウス内でのマナーは?
クラブハウスの中では、マナーを特に気を付けましょう。
初心者だから、コース上じゃないからと、マナーを守らないのはNGです。
コースからクラブハウスに戻る時には、必ずエアーで靴の汚れを落としてから入る、レストランでは帽子を取る、シャワーを浴びる時は着替えを持っていき、裸のままロッカーをウロウロしないなど、クラブハウスでは基本的なマナーが要求されます。
注意点をしっかり守って、他のゴルファーに迷惑を掛けないようにしましょう。
注意点(3)ラウンド前に気を付けること
ラウンド前の注意点として、ゴルフコースのドレスコードを必ず守りましょう。
最近はカジュアルを売りにしているコースも多いので、必ずしもジャケット着用というコースばかりではありませんが、事前にウェブサイトなどで確認しておいたほうが間違いないでしょう。
ラウンド前に必ずしも練習場で練習をする必要はありませんが、最低限の準備運動と、ラウンドを始める前のパター練習はしておいたほうがいいでしょう。
また、ティーやマーカー、グリーンフォークなど、ラウンドで必要なアイテムは、スタート前にしっかり用意しておきましょう。
忘れてしまった場合はクラブハウス内の売店で購入することで、マナーを守ってプレイできます。
注意点(4)ラウンド後に気を付けること
コースを回っている時に、芝生を削ってしまった場合は、必ず専用の砂で埋めるようにしましょう。
グリーンのボール跡を修復することも忘れないようにしましょう。
後続のゴルファーや次のゴルファーが気持ちよくプレイできるようにコースを整えるという気持ちが大切です。
また、ラウンド中、プレー後、ゴルフクラブがすべてあるかを確認するのも自分で行うことなので、しっかりチェックしましょう。
注意点(5)マナー守って楽しみましょう
最後になりますが、最近はゴルフコースでの写真や動画を撮影してSNSにアップする人が多いですが、それ自体は全然悪いことではないと思いますし、むしろ楽しんでゴルフをしている姿は、見ているこちらも楽しくなります。
ただし、それによってスロープレーになってしまったり、楽しい写真を撮ろうとして芝を傷つけたり、大騒ぎしたりというのはやめましょう。
いかがでしたか?
こうやって書くと、なんとうるさいことをいうスポーツなんだと思うかもしれませんが、慣れてしまえばごくごく当り前のことばかりです。
マナー違反は、プレーヤーやコース側の人に注意されることもあるので、しっかり守るようにしてくださいね。