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初心者必見「フェアウェイウッド」のい・ろ・はとは?

初心者の人にはフェアウェイウッド(FW)がどんなときに使われ、どれくらい飛ぶかなど全くわからないでしょう。

しかし、知識は必ず必要となってきますので身に付けておく必要があります。

ここでは、フェアウェイウッドの種類や番手ごとの名前、飛距離の目安とヘッドスピードについてご説明していきます。

フェアウェイウッドの特徴

フェアウェイウッドとは、その名の通りフェアウェイから打つクラブです。

飛距離を出すためのクラブというよりは、距離を合わせるクラブと言えるため、「長い距離をある程度狙って打ちたい」といった時に使われます。

主に距離を残した二打目に使われることが多いですが、短い距離のホールでは一打目に使われることもあります。

応用ではありますが、ランニングアプローチの際にも使用できるゴルフクラブです。

以下にフェアウェイウッドの種類や名前、距離の目安などをご紹介していきます。

フェアウェイウッドの番手ごとの名前

フェアウェイウッドには2番から11番までの番手があり、番手ごとに名前がついているものもあります。

例えば2番ウッド(2W)はブラッシー、3番ウッド(3W)はスプーン、4番ウッド(4W)はバッフィー、5番ウッド(5W)はクリークという名前がついています。

6番以降については個別には付いていませんが、ショートウッドと呼ばれています。

フェアウェイウッドの種類にはこれだけあり、番手が若いほど飛距離がでるので、番手と名前は飛距離の目安として知っておいて損はありません。

フェアウェイウッドの距離の目安

フェアウェイウッドの種類や番手、名前から距離の目安を図れますが、自身のスイングのヘッドスピードによっても大きく異なってくることがあります。

ヘッドスピード別に飛距離の目安を見てみると、例えば、3番ウッドは40m/sでは190~220ヤード、35m/sでは160~190ヤード、30m/sでは130~160ヤードとなっています。

これはメーカーによっても異なりますのであくまでも目安ですが、ヘッドスピードとの関係もありますので、飛距離の目安として上記項目のほかにも自身のヘッドスピードを知っておく必要があります。

自身のスイングとフェアウェイウッドについて知ろう!

クラブの性能を最大限に生かすには、テクニックも必要なことですが、まずクラブの特徴を理解し、自身のスイングを知っておく必要があります。

自身のスイングにマッチしたものや、必要としている性能を持つクラブの選定には、それらを理解していなければたどり着けないこともあります。

フェアウェイウッドの種類や番手と名前などを知っておくことは、プレー中の必要としている飛距離の目安としても活用できます。

さらに自身のヘッドスピードを知っておくことで購入の際の飛距離の参考になったりします。

基本的な知識ではありますが、ゴルフを深く理解していく上では必要なものなのです。

重要なのはクラブについて知っておくことであり、少しずつ知識を身につけ、ゴルフの奥深さを体験していきましょう。