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初心者

ykgolfx1

外出自粛の今こそ! 自宅でできる練習でレベルアップを図ろう!

こんにちは。高野豆腐と運動が大好きなユウキです!

新型コロナウイルスの拡大により、外出自粛が要請されています。

自分がよく行く練習場では、マスク着用が義務化されてはいますが、3密に該当しないゴルフ場はいつもよりも人が多いようにも感じます。

いくら開放感があろうとも、これだけ人がいては……と思い自宅で練習することにしました!

今回は自分が自宅でやっている、プロお墨付きの練習法をお伝えします。

自宅練習のメリット!

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まず、自宅ではどんな練習ができるのでしょうか。

パット、アプローチ、アイアン、イメトレ、体幹トレーニング、スイング改造。

パッと思いつくだけでもかなりのメニューをこなせます。

実際に自分がやっているのは、パット、アプローチ、アイアン、体幹トレーニングです!

自宅で練習をするようになってから気が付いた、自宅練習のメリットをお伝えします!

まずは金銭面。

調べてみたところ、1球30円する都心の練習場から10円以下、安いと5円程で練習できる地方の練習場まで値段は様々です。

1球30円は、自分の感覚で言うと高過ぎる(汗)。

かといって、1球10円以下で打てる練習場でも何百球も打てばそれなりの値段にはなりますよね。

自宅練習なら、初期費用はかかるものの、以降打ち放題だと考えると安いものです!

ちなみに自宅練習のために揃えたもの。トレーニングマット、ボール、防球ネット、マットです。

ボールも防球ネットもネットで安く手に入れることができたので、初期費用は8000円くらいでした。

その他のメリットは、人の目が気にならないこと!

恐らく聞いたことがあると思いますが、「スイングイメージは大袈裟に!」、これを練習場でやると思うとどうですか?

何人かで行った時はまだマシかもしれないですが、一人で行ってこれをやると何となく恥ずかしいような気も……。

なぜなら、大袈裟なイメージでする素振りって、かなり恥ずかしい格好になってしまうから。

自宅で気になるのは、せいぜい愛猫の目くらいです(笑)。

負い目を感じずに、お得に練習し放題の自宅練習。まだまだメリットはありますが、特に伝えたかったのはこの「経済的」「恥ずかしくない」の二つ!

ぜひこの機会にやってみてはどうですか?

自宅でできるアイアン練習

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次に実際に自分が自宅でやっている、アイアンの練習法をお伝えします。

アイアンはどのコースでも必ず使う、最も使用頻度が高いクラブです。

正しいかはわかりませんが、頻度が多い分それだけ練習にも時間を費やしています!

先ほど書いた防球ネットは、この写真のような感じのものです。

これを庭に置いて、涼しくなる夕方から100球ほど毎日練習しています。

もちろん、物によると思いますが、耐久性は十分かと。だいたい7割くらいのスイングをしていますが、破れることなくしっかりと受け止めてくれています。

このネットで練習することによって得られるもの。それは、再現性のあるコンパクトなスイングではないでしょうか。

これはプロも言っていましたが、練習場みたいな広いところで打つと、人間どうしても欲が出てしまい、飛距離を気にし出す、力む、ボールの行方を追ってしまう……。

すべて、コンパクトで再現性のあるスイングの獲得を目指す上では邪魔ものですよね(汗)。

しかし、この防球ネットでの練習はそれらをすべて取っ払ってくれます!

なぜなら、ボールはすぐにネットに吸い込まれるため距離は気にする必要がない、その分力む必要もない、ボールを追ってしまってヘッドアップすることもない!

ゴルファーならわかる、飛ばしたい欲を抑えてくれるのが、この防球ネットです!

「庭がないし、家のスペースもそんなにない」という方には、アプローチ用のネットもあります!

アプローチ練習でも同じことが言えるので、ぜひ一度試してみてください!

自宅でできるパット練習

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次にパターの練習についてです。

「パターを制する者はゴルフを制する!」なんてよく耳にしますよね。

ほんとにそうだなぁと感じます(汗)。

以前までは、「パターなんてちょろっと転がすだけでしょ?」って軽く考えていました(笑)。

そう言われればそうかもしれませんが、パターも意外と奥深い物ですよね。

パターマットは2メートルくらいの長さの物が多いと思います。

ロングパットよりも、そのくらいの距離が苦手な人が多いからかな? と勝手に思ってますが(笑)。

自分もそのうちの一人です。

ロングパットの目的は、寄せること! 2メートルくらいの距離だと目的はカップイン!

この違いが、手元を狂わせるのではないでしょうか。

たかがパター。されどパターです。

「転がすだけ!」の中にも、感覚的な物やルーティンがありますよね。

そんな感覚も、苦手な距離だと力んで台無しで、入る距離も入りません。

その悪循環を断ち切るのが自宅でのパター練習です!

居心地のいい、慣れた空間でリラックスしながら2メートルのパター練習をぜひ。

苦手なこの距離でも、自宅という環境が力みを防いでくれ、感覚、ルーティンの乱れを防いでくれる!

自宅パター練習では、こんな感覚を味わえるような気がします!

ラウンドでもこの感覚で!

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最後になりますが、自宅でのアイアン、アプローチ、パター。

どれもリラックスできる自宅という空間だからこそ、より良い練習になり身に付くものも多いと思います!

ラウンドに行くと急に調子が悪くなる。

そんな人は多いはずです(間違いなく自分も……)。

そんな人こそ、ぜひ自宅での練習を取り入れてみてください。何かが変わるはずです!