初心者
今日一
初級者に合う?「短尺ドライバー」シャフト交換編
みなさんこんにちは!ライターの今日一です!!
今回の記事は、先日記事にした『初級者に合う?「短尺ドライバー」購入編』の続編になります!
そう、『私の所の短尺ローグ スターの現状は、前述の通り近日中に『初級者に合う?「短尺ドライバー」〇〇編』で紹介させていただく予定です!!』と前振りさせていただいた続き。
さてさて、私のキャディバッグに相変わらず“短尺ローグ スター”は入っているのでしょうか?
そして活躍しているのでしょうか?
目次
実は“短尺ローグ スター”、すでに……
そうなんです。
短尺ローグ スターはもうないんです。
え? 「初級者に短尺ドライバーはNGってことか!?」って?
そんなことありませんよ!
声を大にして、「初級者、初心者の皆さん!! 短尺ドライバーを使いましょうよ!!」と言いたいくらいです♪
どういうことか、順を追って説明しますね♪♪
すごくイイ! ローグ スター!! ぜひ45.75インチで使いたい!!
ローグ スター、私に合い過ぎていました。
好きになり過ぎてしまいました。
「ぜひローグ スターの本当の実力をラウンドで発揮させてあげたい!」と考えるのに時間はかかりませんでした。
……クラブ選びのために試打している段階から、こうなる予感はしていました。
でも大丈夫! 自分の性格は重々承知していますので(笑)、そこまで見越して「42.75インチ」という短尺過ぎるシャフトを選んだんです!
ローグ スターを通常のシャフトに戻したくなったら、今まで愛用してきたグレートビッグバーサを短尺にすればイイんです!
短尺にしたグレートビッグバーサを何のために使うかですって?
グレートビッグバーサは「ティーショット専用3番ウッド」に!!
嫌いになったわけではないグレートビッグバーサ。
でも、ローグ スターが活躍すれば自ずと「不要なクラブ」になります。
でも私はグレートビッグバーサも好きなんです!
そんなどっちつかずの私が出した結論が「ドライバーを3番ウッド(3W)のように使う」ということ。
お恥ずかしながら私、フェアウェイウッドが上手く打てません。
5~7W(一時期は9Wまで使っていました)であればティーアップしていなくても何とか打てるものの、3Wだとトップして数ヤードしか飛ばなかったり、右に左に大きく飛び去って行くことも。
「上手く打てた時は距離を稼げる頼もしい存在、ミスした時は確実に『無駄な1打』を増やしてしまう恐ろしい存在」な訳です。
では、ティーアップすれば上手く打てるのかと言うと、初級者、初心者であれば私だけではないと思うのですが(私だけ!? だったらゴメンナサイ)、10打中2~3打くらいの確率で「大スライス」や「ど引っ掛け」が出てしまいます。
ましてや3~4番ウッドとなると、もっとミスの可能性が上がります。
フェアウェイウッドを使いこなしたくて、一時期練習に取り組んだこともありました。
しかしちょっとばかり練習時間を増やした所で、そんな簡単に打てるクラブではありませんでした……。
初級者、初心者にとって、「フェアウェイウッドをマスター」すること、そんなに急ぐ必要はない!
フェアウェイウッドの練習時間を確保するためには、初級者、初心者が力を入れて取り組むべき、ドライバー、ショートアイアン、ウェッジの練習時間を削らなければなりません。
フェアウェイウッドをそこそこ打てるようになったとしても、上記クラブのレベルが上がらなければスコアはまとまりませんよね。
私の周りの上級者には、「90切るくらいまでフェアウェイウッドは持っていなかった」という仲間もいます。
その仲間達に言わせると「初級者、初心者の内は、フェアウェイウッドが苦手なら抜いてしまって、番手に合った飛距離を出せる人ならロングアイアンの練習をすればいいし、飛距離に自信がない人はユーティリティーを入れたほうがいい」とのこと。
確かに。
しかし、「飛ばないドライバーでも芯に当たればOBゾーンまで突き抜けてしまう」というドッグレッグのミドルホール(パー4)や、「200ヤード? ユーティリティーでは届かないし、ドライバーではオーバーしてしまう」という長いショートホール(パー3)では、「3Wが使えれば……」という気持ちになることもあります。
経緯が長くなりましたが、そこで登場するのが短尺化された「ティーショット専用グレートビッグバーサ」なんです!!
注意!
購入時からローグ スターとグレートビッグバーサのシャフト交換を視野に入れていたため、ローグ スターのシャフトはSRを選択。
なぜって? シャフトが短くなればしなりが減って、硬さが増すだろうと考えたためです。
そう考えた結果、今までドライバーはSを使っていましたが、ローグ スターのシャフトはあえてSではなくSRにしておきました。
この選択は大正解でした!
グレートビッグバーサに移植したSRシャフトの硬さがほどよくなっているお陰で、違和感なくスイングできています!
もう1点ポイントがありました! 短尺化したドライバー、当然軽くなってしまいます。
私はこの対策として、シャフトの両端に5グラムずつ鉛を貼ってます♪
ドライバーの練習をすれば、短尺ドライバー専用の練習をする必要はありません!
シャフトが短くなっても、上記の通り「硬さ」「重さ」さえ調整しておけば、打ち方は通常のドライバーと同様です。
通常のドライバーの練習中に、数球短尺ドライバーを打つだけでも感覚はつかめます♪
余裕があるときはもちろんもっと打っておいたほうがいいですね。
私は現在、この「ドライバー+短尺ドライバー」の組み合わせでティーショットの精度と飛距離のレベルアップを図り、80台を目標に頑張っています!!
無事に結果を出せた場合も、「使い続けてみたら不具合が……」となった場合にもご報告しますので、その時をお楽しみに♪♪