徹底的にOBとハザードに入れないようにすれば、100切りは達成できる

なかなか100を切れないという人が世の中にはたくさんいます。

100切りを阻害するスコアロス。

その中で何が一番無駄かといいますと、OBや池などに打ち込んだミスショットによるペナルティーです。

徹底的に危険ゾーンを避けて、安全なプレーを心がける

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OBを打ったら、1罰打を課して打ち直しが第3打ですから、スコア的には大きな損失になります。

例えば、フェアウェイの左サイドがOBゾーンであれば、極論ですが右の林に打ち込んでもいいくらいの気持ちで、徹底的に左サイドを避けることを第一に考えるべきです。

ボールが右のラフに止まってくれたら全然オッケー。

右の林に入ったら、次のショットでフェアウェイに戻すだけで十分、ボギーでホールアウトする可能性がまだまだ残っていますからね。

池に打ち込んだ場合は、ルールに従ってボールをドロップしますが、このドロップエリアというのが、池の近くで、あまりライが良くないとか、グリーンの方向が狙いにくいなど、ショットの条件が不利になるケースがほとんどです。

結論を言えば、OBや池といったペナルティーエリアを徹底的に回避し、安全なプレーを心がければ、100は切れるのです。

ペナルティーエリアに打ち込んでしまったら、いったん間を取る

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では、OBや池に打ち込んでしまった後の気持ちの立て直し方はどうしたらいいでしょう？

ミスショットはメンタルに大きく影響するもので、ティーショットがOBや池ポチャでは悪いイメージが残ります。

前進4打の特設ティーがないホールでは、同じ場所から再度打ち直さなければならず、悪いイメージが膨らんで気持ちがどんどん萎縮し、次のショットの成功率がものすごく低くなります。

そんな時はいったん「間」を取って、気持ちをリセットしましょう。

ミスショットしたときとは違う行動を取る

例えば、いつも右のポケットにティーペッグを入れているけど、1本だけ左のポケットに入れておいて、打ち直しの時は左のポケットからティーペッグを取り出すというプロもいます。

OBを打ったら、別のクラブで打ち直すという人もいます。

つまり、いつもと違う行動をして気持ちをリセットするのです。

また、一度グローブを外してはめ直すという人もいます。

スロープレーにならない範囲で、気持ちが「よしっ！」となったところで打ち直します。

暫定球やOB後の打ち直しで、もう一度同じ場所から打つ時には、悪いイメージや萎縮した気持ちを一度断ち切ることです。

いつもとは違う行動を取るだけで、精神的にもかなりリフレッシュできます。