初心者
kengolf
上達するための思考。ひとつのイメージにこだわらない
こんにちは。
kengolfです。
今回はゴルフ上達のための思考方法について書いてみたいと思います。
練習すればするほど上手くなるというわけではないのが、ゴルフというスポーツです。
ゴルフにハマっていて、練習はよくするが、いっこうにスコアがよくならない。
そんな方は、ぜひご一読ください。
練習場はあくまでも練習場
ゴルフにハマると時間を見つけては練習場に行く方は多いのではないでしょうか?
しかしながら、上手くいっていた自分なりのスイングが急に調子悪くなるということがよくあります。
そんな時は、ガラリといつもと逆のことを試してみましょう。
例:下半身リードのイメージで打っていたら調子が良かったが、ある日打球が急に安定しなくなった。
→下半身はなるべく動かさず、上半身全体で7割くらいの力感で打ってみる。
いつもの動きと異なる動きを試すだけで急に調子が戻ることもあります。
あえてトップを練習してみる
ダフリやシャンクが多くなってきたら、あえてトップを打つように練習してみましょう。
おおげさな動きを練習することで、自分の悪いところが客観視できるように少しずつなってきます。
縦振りのイメージで打っていて、調子が悪くなったら、横振りのイメージに変えてみたり、調子が悪い時ほど、いろいろと試してみましょう。
こういうイメージの転換は、コースで急に当たらなくなった際にも、効果を発揮します。
コースでいい結果を得るために練習してるわけですから、練習場では、イメージを変えることに躊躇(ちゅうちょ)しないようにしましょう。
スマホカメラを武器にする
調子よく打てている時に、スマホで自分の動きを撮影しておくとかなり参考になります。
その画像と見比べて、どの部分の動きが異なるか見比べることができるためです。
またスマホのメモ機能を使い、練習の時に気にしていたこと、気付いたことを簡単に書き留めておくと次回の練習の際に有効活用できます。
主観になりがちな練習を、過去の自分の記録や感想を参考にすることで、一歩引いた場所から自己分析できるためです。
上達速度を速めるには、いろいろなモノ、コトを利用して、自分なりのスイングイメージの引き出しを増やしていけるようにしましょう。
皆さんの参考になれば幸いです。