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初心者

☆暁☆

100切りの呪縛から脱け出すための3つの方法

初心者の方のまず第一目標として、100切りという方が多いと思いますが、100切りにこだわり過ぎて力が入り過ぎていませんか?

すでに練習では「いつ100切ってもおかしくないのにね!」と言われているのに、まだ100を切れていない方は、以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?

スコアにこだわり過ぎない

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こんな経験ありませんか?

最終18番ホール、ボギーで上がることができれば100を切れると意識した瞬間にティーショットでOBが出たり、ほぼ外さないような短いパットを外したり。

これにはメンタルが大きく作用しています。

私も初心者の頃、ここでグリーンに乗せれば100切れるかもという大事な場面で思いっきり空振りしたことを今でも覚えております(笑)。

こんなことは、ゴルフを始めた頃にはよくあることです。

「このショットは絶対失敗させたくない!」という気持ちがどうしても体に力みを作ります。

いつものリズムでスイングができなくなるのです。

力が入らないようにするには、一度スコアを忘れてみませんか? 私は今でも実行しています。

オーバー数で記入していると、自分が今どれくらいのスコアかわかってしまうので、打数で記入してみましょう。

そして毎ホールスコアをさっと記入したらすぐ閉じる。そして計算しない!

力みを抜くルーティンを決める

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体の力みを抜くためにいろんな方法があります。

ガムを噛んだりする人も多いですが、呼吸法で力を抜く、アドレス前に軽くジャンプして力を抜く、素振りで力を抜くなど、まずは自分の一番リラックスできる方法を見つけてみましょう。

そしてショット前に力まないルーティンを作るのです。

自分にあったルーティンが決まったら次はショットのリズムです。

ひと昔前はボールを打つ時に自分のリズムを作るのに『チャーシューメーン』とよく言った人もいましたが、最近はあまりいませんね(笑)。

でもショットのリズムを決めておくことはとても大事です。

練習場で自分の一番いいショットが出るリズムを確認しておき、『ワンツースリー』でも『チャーシューメーン』でも、自分なりにリズムよく振れる言葉を作っておくのもいいと思います。

コース戦略の考え方

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ゴルフはコースマネージメントが大事なのは皆様もよくご存じですよね。

思い通りのマネージメントを考えていても、ティーショットから狙った方向に飛ばなければ、2打目からのショットに必死になってしまいマネージメント通りにいかないのが現実です。

そこで大事なのが考え方!

球の場所へ移動する間に、ミスショットのことよりも、次打以降のコースマネージメントを考える。

ただ飛ばすことを考えて大きなウッドを持つと、また力んでミスショットになりかねませんので、3打目を得意な距離を残すことを考えてクラブ選択してみてください。

ハザードやドッグレッグなどによってコース戦略も変わってしまいますが、女性の場合だと、例えば330ヤードのパー4のホールのティーショットで150ヤードしか飛ばなかった場合、残りは180ヤード。

できるだけグリーンに近づけようとして大きなウッドを持って力んだスイングになってしまうと、トップしたりダフったりと、ミスショットになってしまう可能性が高いです。

そうならないための1つの方法として、3打目に自分が得意とする距離を残す方法があります。

得意アプローチが50ヤードだとすると、2打目は130ヤードの距離が出るクラブを選択するほうがスコアがまとまる確率が高いです。

そして330ヤード、パー4をパー5と考えてみると、「なんと短いパー5!」と気持ちも楽になります(笑)。

実際5打で上がってもパーではありませんが、100切り狙いならボギー上等です!

まとめ

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今回はいつ100を切ってもおかしくないのに100切りができないゴルファーにおすすめの考え方でしたが、始めたばかりの方でももうそろそろという時になったらぜひ参考にしてみてください。

100切りという呪縛を一度解くことによって、メンタルの大事さがとてもよくわかります。

ゴルフのメンタル本はいろいろ出ていますが、読んでもなかなか実行できないことも多いです。

メンタルトレーニングというようにメンタルは筋トレ同様日々のトレーニングが必要です。

簡単にメンタル弱いからと諦めずにメンタルトレーニングを実行してみましょう。

私はよく西田文郎さんのメンタルトレーニングを取り入れています。

ゴルフだけに限らず、仕事や生活の中でもメンタルトレーニングは活かされますよ!