初心者
kengolf
いろいろ使える♪ピッチングウェッジを相棒にしよう
こんにちは。
kengolfです。
今回は、誰しもがラウンドで使う頻度が高いであろうPW(ピッチングウェッジ)を有効活用しようというお話です。
皆さんの参考になれば幸いです。
短いクラブが打てなければ長いのも打てない?
マスターズで復活優勝をなしとげたタイガーウッズは、練習をサンドウェッジから始めるようです。
アマチュアゴルファーにはややサンドウェッジは難しいので、まずはアイアンセットの中で一番短いピッチングウェッジを練習しましょう。
最近、ゴルフクラブが14本ある以上、一番短いものから磨いていくのが、上達の近道だと感じています。
運ぶように打つ♪
まずは、スタンスを狭くして、ボールを左足よりに置きます(右利きの場合)。
足幅は、右脚と左足の間が靴1足分くらいが目安です。
普段、PWで100~110ヤードくらいの距離の方なら、80ヤードから90ヤードを目安に打ってみましょう。
ポイントは肩から肩までの振り幅で打ち、フィニッシュは写真の石川遼プロのような形を目指しましょう。
コツは、必ずボールをインパクトする前に左足にしっかりと体重を乗せることです。
他の長いクラブのショットにも相乗効果があります
慣れてきたら力感にも注意してみましょう。
インパクトが強くなり過ぎないよう、バックスイングとダウンスイングを同じ力感で打てるようになると、他のクラブを軽く打てるようになります。
また、スタンス幅を調整して同じような力感で打つことで、距離の微妙な打ち分けも可能になります。
この感じで打てるようになると、ドライバーやスプーン(3W)なども軽く打ってまっすぐ飛ぶようになります。
コースの100ヤード以内の距離の打ち分けや、スイング作りにも効果のあるPWの練習法、おススメです。
皆さんの参考になれば幸いです。