Gride

gettyimages/1069081372
getty

初心者

TeruさんGolf

アイアンをアプローチのように!気楽に打つのがベスト!

残り100ヤード!

皆さんはこの残り距離をどのように感じますか?

決して簡単という距離ではないでしょうが、できればグリーンには乗せたい……そう思う距離ではないですか?

しかし、100ヤード=約90メートル。野球でいうとバッターボックスからスタンドまでも離れているのです!

それでも半径10メートルもないグリーンに乗せられるのは、やはり自信を持ってショットを打てているからでしょう。

同じような感覚でアイアンショットを打ってみてはいかがですか?

気楽に考えて打つアイアンショット

getty

ゴルフはショートゲームがとても大切だといいます。確かにスコアメイクをする上でショートゲームは実際大切ですよね!

しかし、ショートゲームと言ってもそこそこ離れた距離からショットを打っているものです。

それにもかかわらず、あれだけ狭いグリーンの上のピンの割と近くにショットできていますよね?

そんな中、アイアンをイメージしてください。

あれだけ広いコースの中のどこかにさえ残せればショートゲームでリカバリーできるんです!

つまり、それだけ気軽にアイアンを打っていくという気持ちが大切なのです。

ウェッジの感覚でアイアンショットを打ってみては?

getty

ウェッジでアプローチショットを打つ際、少しオープンスタンスでコントロールするイメージでショットを打ちますよね?

一般的にゴルフはオープンスタンスにすればショットがスライスするといわれますが、ウェッジの場合は、そこそこしっかりとした距離を打ってもスライスしない、むしろドロー系のショットを打てているものです。

ロフトが多くなるほどつかまりやすくなるという面もありますが、多くの人はウェッジを打つときは、スイングプレーンをしっかりと保ち、力を抜いたショットを打てているということです。

アイアンショットもそのイメージで打つとコントロールしたショットが打てるもの。

難しく考えずに、気楽でリラックスできたシチュエーションを思い浮かべてショットしてみるようにしましょう。

安定した気持ちで打てるようイメージを大切に!

getty

ゴルフは精神的な安定感がスコアアップにつながる秘訣です。

つまり「当たり前にできるんだ」と自分に思い込ませる状況を作るということが大切になるのです。

パッティングの素振りでダフってしまったら、実際のパッティングの際に「ダフってしまうのでは……?」と不安になりますよね?

ゴルフはそれほど繊細な精神で行うスポーツなのです。

だからこそ、「当たり前にできる」「できて当然」と思い込めるようなイメージを作ることを大切にしましょう!