本大会ルールをピックアップしてご紹介!
ノータッチ完全ホールアウト
グリッジカップはコンペではなく、競技です。救済時以外、ボールは原則「あるがまま」でプレーし、「6インチプレース」や「パットの1グリップOK」は適用されません。
ただし、例外としてパートナーのスコア採用が確定した場合のみ、OKパット可とします。
スコアについて
- ア) ラウンドが終わった時にスコアに間違いがないかをマーカー(同伴競技者)が確認して、サインをすることをアテストと言います。グリッジカップはダブルス戦となるため、一緒に回る相手ペアのスコアを確認してください。
アテストについて:詳しくはこちら - イ) 申告スコアと乖離がないか確認のため個人スコアも全て記入してください。
- ウ) スコアはトリプルパーカットです。トリプルパーとなった場合はプレーを終了してください。
(ギブアップの場合はトリプルパーのスコアを採用すること) - エ) タイスコアの場合は、18番ホールからのカウントバックにより順位を決定します。
プレーの進行遅延について
前の組と著しく間隔があいた場合、プレーのペースを速めるよう警告をします。2度目の警告で1罰打、3度目の警告で2罰打が両チームに課されます。
距離計測器の使用について
高低差を含めた距離計測器の使用が可能です。
アドバイスについて
チーム戦のためアドバイスが認められます。パートナーがストロークやスイングの後方に立つこともOKです。
打順について
スタートホールのみ組み合わせ順となります。
それ以降は前のホールのスコアの良かったチームがオナーとなり、チーム内の打順は任意です。グリーン上の打順もチーム内で相談OKです。
OB・ロストボールの扱いについて
- ア) ティーショットがOBの場合は、特設ティを使用すること。
- イ) 特設ティがない場合は、暫定球を打つか前進2罰打(※)でプレーすること。
- ウ) 2打目以降、OBかロストボールの恐れがある場合は、必ず暫定球を打つこと。
暫定球を打たずにボールを探しに行ってボールが見つからない場合、元の場所に戻ってプレーし直すことは禁止します。
※見つからない場合は、OBラインを越えたと思われる場所(ロストボールの場合は、紛失したと思われる場所)から2クラブレングス以内にドロップし、2罰打(4打目)でプレーを再開してください。
ボールについて
- ア) 進行遅延とならないようにボールを探すのは3分までで切り上げてください。
- イ) 誤球を防ぐためスタート前にボールの確認をしてください。
- ウ) ボールは途中で変更可能です。(1ボールルール適応しません)
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