フェアウェイの傾斜を気にして狙う＜左傾斜のミドルホールを考える＞

「いつも左のフェアウェイバンカーに入ります！」

「いつもあの樹に引き寄せられます」

「だいたい右の1ペナ（ペナルティ）なんです」

等と毎回同じことをしてしまうホールが私にはいくつかあります。

もうそんなの卒業しよう！！

もう見ての通り左に傾斜してますから！！

（画像は相模野カントリー倶楽部城山コース8番ホール、同コース公式サイトより）

ティーグラウンドからフェアウェイを見ると、残り60ヤードほどのところで左にドッグレッグしていくパー4！！

狙い目は右のラフにある100ヤード杭のかわりの小さな樹木・・・。

左のワンペナが怖いからといってあまりにも右に打つと、落ちてくるかと思いきや土手からフェアウェイまでは落ちてこないので、つま先上がりで左側にあるグリーンを狙うというコトになります。

※この右側の土手、難易度を上げるためにラフが長めなのか！？　もしくは日当たりがいいからラフが元気なのか！？　本当に傾斜の割にフェアウェイまでは落ちてこない・・・。

かといって、見るからに左傾斜のこのフェアウェイ。

真ん中にナイスショットすると、左側にあるバンカーにちょうど誘引されてしまいます。

緩やかな左傾斜のフェアウェイ

（画像は相模野カントリー倶楽部城山コース8番ホール、同コース公式サイトより）

緩やかな左傾斜のフェアウェイ、バンカーにも入らずになんとかフェアウェイキープできたとして、手前のバンカーが効いています。

しっかりとボールを上げて、大きめに見てグリーンを狙います。

つま先足上がりになりますから、左傾斜の錯覚も加味して、左に引っ掛けてワンペナにならないよう要注意です！！

バンカーに入れて大たたき！！

（画像は相模野カントリー倶楽部城山コース8番ホール、同コース公式サイトより）

そしてココのバンカーは異常に硬い！！

ホームランしてしまい、8打打ったことがあります。

絶対に入れちゃいけないバンカーってありますよね！？