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PAR RUSH 01

これが名門コースのグリーンの難しさ!〜いつも80台を目指す“ラウンド日記”第58回

長期間、コース改良で休業していた「東京ゴルフ倶楽部」をラウンドした日記です。

もちろん、東京ゴルフ倶楽部でのラウンドは初めてで、楽しみにワクワクしながら、ゴルフ場に着きました!

早速、まだ最終整備が終わっていないドライビングレンジで練習して、パッティンググリーンに来て、びっくり! 練習グリーンがうねっていました!

今回は、名門コースのグリーンの難しさを味わったラウンド日記です!

練習グリーンがこんなにうねっているのは、経験したことがありません!

写真ではあまりわからないかもしれませんが、この練習グリーンを見て、これは何なの? と愕然となりました!

普通、練習グリーンには、多少の傾斜はありますが、これは練習グリーンがポテトチップス状態です。

このコースをラウンドした方に聞いたら、コースのグリーンはさらに大変とのこと!

これは、グリーンに悩まされる一日になると覚悟しました!

朝は露が覆っていたのでまだよかったのですが…

さて、インの10番からスタートしました。

朝方は、冷んやりを通り越して、肌寒い感じでしたので、グリーンには露が降りていました。

もちろん、スタート時点にはグリーンは乾いているように見えましたが、まだ芝は水分を含んだ状態だったと思います。

その状態でも、グリーンは速く、厳しい傾斜がポテトチップスのようについていました。

12番のショートホール(パー3)で最初の洗礼を受けました。

ワンオンして、それほどの距離ではありませんでしたが、ボールが「えっ!」という方向へ流れて、3パットになりました。

その後も、パットは思うようにならず、無理せずに3オンしたホールで、2回目の3パットになりました。

これは、比較的短い距離でしたので、ショックでした。

しかし、それでも前半は何とかしのいでいました。

前半の途中から晴れて、どんどんグリーンが速くなり、どのホールに行っても真っすぐなラインのパットはありませんでした!

この日は、風も弱く晴天の一日で、昼間は半袖でプレーできるほどの、絶好のコンディションになりました。

この天候で、グリーンは乾き、速さは増していきました!

前半のインが終わる頃には、朝と比べても明らかに速くなっていました。

前半が終わり、昼食を食べて後半のアウトに入りましたが、ますますグリーンは難しくなっていきました。

ホールが進んでいき、同組の方との会話は、「グリーンで平らなところはなく、真っすぐなパットを打てていない!」「ですねぇ!」ということでした。

18ホールのすべてのグリーンで、真っすぐなパットを打てるところはないんじゃないか? と思えるほどでした!

結局、18ホールを通して手に負えず、グリーンに手こずった一日でした!

今回は大きなコンペでしたが、皆さんグリーンに苦労されていたようです。

もちろん、私も例外ではありませんでした。3パットは前半は2回、後半は1回でしたが、肝心なところで短いパットも外していました。

東京ゴルフ倶楽部は2グリーンで、グリーンにもよりますが、今日のグリーンでは距離が比較的短かったと思います。

その分、グリーンをとても難しくしてあると思いました。

まだ、改良後仮オープンで、このグリーンの使用は数日ということでした。

ピッチマークが付きましたので、少しは柔らかいグリーンでしたが、これが2年程度経過したら、硬くなりさらに速さが増して、手がつけられなくなると感じました。

本日は、ショットが乱れたところもあり、前半45・後半48でトータル93で、玉砕しました。

リベンジの機会はないと思いますが、いい経験にしたいと思います!