初心者
kyn72
正しいティーの高さってあるの?ナイスショットを生むティーの高さ
ティーの高さで悩んでいるのは初心者ばかりではありません。
プロの選手でも未だにティーの高さに四苦八苦している人は大勢います。
ここではティーの高さで悩んでいる人のために、自分にとって正しい高さを知るきっかけになれるような方法を紹介していきますので、ぜひとも参考にしてみてください。
正しいティーの高さとは?
ティーの高さについては様々な意見があります。
意外とアバウトにティーの高さを決めている人が多いようですが、実はとても重要なことなのでしっかりと学んでおいてほしいです。
ティーの高さについては大きく分けて高め、低め、標準とあり、一概にどれが正解の高さとは言えませんが、様々な高さを試してみる努力は必要です。
ティーの高さによって飛球がまったく異なるので、最善の高さをぜひとも追求してみてください。
最近ではティーは高めが主流?
どれだけ優秀なプロゴルファーでもティーの高さは様々で、何センチが正解ということはありません。
しかし、傾向としては、以前よりも新しいドライバーにマッチしているのはアッパー気味のスイングです。
故にティーの高さを若干高めに設定するプロが増えている傾向があります。
飛距離がなかなか出ないと悩んでいる方は、一度ティーの高さを高めに設定してみるのもいいかもしれません。
ティーの高さとスイングの組み合わせによって弾道が異なるので、ベストの高さを見極めてみてください。
ティーの高さと球筋の関係
具体的にティーの高さが変わることで飛球はどのように変化していくのでしょうか。
ここではティーの高さと球筋について考えてみましょう。
まずは、高いティーの場合は、ボールが高く上がりやすいということが考えられます。
また、左に引っ掛けやすいということもあります。
逆に低いティーの場合はボールがライナー状に低く飛びやすくなります。
球筋は右に行きやすいという特徴もあるので、自身のスイングの特徴をしっかりととらえてティーの高さを決定してください。
正しいティーの高さを目視で確認
自身にとってちょうどいいティーの高さを見極めるポイントとしては、ドライバーをボールの横に置いた時に、クラブヘッドからボールが4分の1から半分ほど見えるのが理想と言われています。
初めは確認してもどうなのかわからないかもしれませんが、何度も何度も目視を続けていると目も慣れてきて、自分にとって正しいティーの高さをつかめてくるものです。
いかがでしたか?
ティーの高さと一口にいっても人それぞれで正しい高さが異なるので、今回紹介させていただいた方法で自分にとって正しいティーの高さを見つけてください。
自分のスイングやクセを見抜くことがとても重要です。