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もーりー
ラウンド当日にできる『汗のニオイ』対策3選!【汗対策は万全ですか?②】
皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
今回は暑い時期にニオイが気になる『汗』に関する内容第2弾!
汗臭さを防ぐには日頃の有酸素運動が一番大事なのですが、ラウンド当日のゴルフ場でできることをちょっとご紹介します!
序盤はできるだけ乗用カートは使わない
サラサラな臭わない汗をかくのに効果的なのは有酸素運動です。
会話ができるくらいの軽めの運動を30分ほど行うと良いそうです。
ゴルフは基本的に有酸素運動ですが、最近は乗用カートで移動をする場合がほとんどです。
よく見かけるのが、乗用カートで次打地点付近まで移動して、そこから走ってボール位置まで移動している人。
息が切れるような運動は無酸素運動になりますので、粘ついた臭う汗が出やすくなってしまいます。
オススメなのは、スタートから数ホールはできるだけ乗用カートを使わずに歩いて移動をすることです。
午前中のスタートであれば、序盤は気温も上昇していませんから、むしろ徒歩移動のほうが心地よく感じることも。
ウォーキングをしているのと同じですから、2~3ホール目にさしかかるころには、サラサラな良質の汗がじんわり出てくることでしょう。
乗用カートはスピードが制御されていることが多いので、徒歩でもスピード自体はあまり変わらず、後続の組に迷惑をかけることもないはずです。
替えのタオルを用意して着衣の素材にも気を使う
汗は臭いものだというイメージがあるかも知れませんが、実は出たばかりの汗そのものは無臭です。
汗自体は臭わないのですが、皮膚の表面で皮脂などの老廃物が混じり合います。
これを細菌が分解することでニオイ物質が発生し、臭くなるのです。
また汗をかいたら体自体が臭いと思ってしまいがちですが、体よりも臭いが残りやすいのが着衣やタオル。
汗をしっかり拭いても、着衣が汗で濡れてしまっていたら、そこにも細菌は押し寄せてきます(汗を拭いたタオルも同様ですね)。
真夏のラウンドでは、タオルはハーフラウンドごとで取り換える、またポロシャツは臭いの付きにくい綿のもの、もしくは吸湿速乾タイプのものを選ぶと良いでしょう。
エアコンの効いた室内にはすぐに入らない!
前半のラウンドが終了した後のお昼休憩。
エアコンの効いたクラブハウスにすぐに駆け込みたいところですが、これも汗の臭いの元になるかもしれません。
暑い場所から急に冷えた場所に移動すると、体の表面が冷えてしまい、排出されるはずの汗が体内にとどまってしまいます(急激な温度差が汗腺の機能を低下させます)。
この体内にとどまった汗は後から出てくるわけですが、臭いの元になる成分をたくさん含んだ『悪い汗』として発汗されやすいです。
早く涼しいところに行きたいのは山々ですが、お昼休憩の前後は日影などで5分程度休むなどして、急激な温度差で汗腺機能が低下しないようにしましょう!