アイアンの飛距離不足を解消しましょう!~スイング編~

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ドライバーはそこそこ飛ぶのに、アイアンの飛距離不足に悩んでいらっしゃる方をお見掛けすることがあります。

少し昔の話になりますが、野球経験者で若くて身体も大きいのに、「ピンまで130ヤードを7番アイアン!?」という方にちょっとアドバイスしたことがありました。

その方は、数ヶ月後には同じ距離をピッチングウェッジ(PW)で打っていました。

当然、スコアアップも果たして、ゴルフの楽しさが増したようでした。

ダウンスイングの順番を確認しましょう!

ダウンスイングの順番を確認しましょう!

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プロゴルファーの写真を見てその瞬間だけの形を真似ようとするのは止めたほうが良いと思います。

『おっ3』はその一瞬の形を作ることは、ほとんど意味をなさないと思っています。

では何をしましょうか?

『おっ3』のイチ押しは『15秒スイング』です。

1回のスイングを最低15秒かけて素振りしてみてください。

ゆっくりとした動きで、かつボールを打つ必要がないので『正しい動き』をしやすいと思います。

この時は『絶対に正しい動き』をしてください。

いつものスイングをゆっくりとするのではありません。『絶対に正しいスイング』をするのです。

動く順番を身体に叩き込む!

動く順番を身体に叩き込む!

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バックスイングもダウンスイングも『絶対に正しい動き』を繰り返してください。

下半身の安定と、手先ではなく体幹をしっかりと使い切る意識を持ってください。

動く順番は特に意識してくださいね。

写真は、「七色のアイアンショット」を操ると言われたセベ・バレステロスの練習風景です。

左肩がアゴの下まできっちりと回り、右股関節で上半身の重みを受け止め、右内腿と右大殿筋に力が溜ったトップの状態であることを確認いただけると思います。

この後の動きは、左足⇒左膝⇒左股関節⇒左脇腹⇒左肩⇒左腕⇒左手⇒グリップ⇒クラブヘッドの順番になります。

この順番を強く意識して『15秒スイング』を繰り返します。

アタマではなく、カラダが覚えるとなかなか忘れませんよ!

ハンドファーストでロフトを立ててインパクト!

ハンドファーストでロフトを立ててインパクト!

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2010年フェデックスカップチャンピオンのジム・フューリックのインパクトの瞬間です。

ハンドファーストを保ち(右手首が甲側に折れた状態)、シャフトは正面から見ると右に傾いた状態であることがおわかりになると思います。

アイアンのロフトはシャフトの傾きと同様に『ロフトが立った状態』になります。

この状態で、クラブヘッドのリーディングエッジがボールの赤道から下の部分に直接当たること、そしてこの後クラブヘッドがさらに下に向かうことでボールの勢いは大きく変わって来ます。

ハンドファーストのインパクトは、小手先で作るものではありません。前出の動きの順番を守れば、誰でも実現できます。

次回は『15秒スイング』以外の練習方法をいくつかご紹介いたします。
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