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競技ゴルフで得るもの!〈第1章〉〜上達シリーズ第41回

久しぶりの月例参加の模様を前後編に分けてお伝えしましたが、改めて月例などの競技ゴルフで得るモノは何か?を考えてみます!

プライベートラウンドでは得られない経験と、競技ゴルフを経験することで、何が上達するのか? を見ていきましょう!

今回は第1章です。

見知らぬ人、どれ程の腕前か? 自分はやれるのか? の緊張感!

ゴルフは個人競技のスポーツですから、競技ゴルフも、個人参加が原則です。

従って、見知らぬ人との組み合わせが一般的ですから、まずは見知らぬ人に気後れしないようにすることが必要です!

ゴルフは自分との戦いですから、同伴者の腕前は関係ないのですが、やはりそれがわからないことはやや不安です。

ハンディキャップ(HD)を事前に知ることはできても、その時の調子までは把握できません。

また、ショットの良し悪しと、スコアが必ずしも連動しないこともありますので、まずは同伴者を良く観察して、その腕前を把握しましょう!

ゴルフは、気心の知れた仲間とやるのも良いですが……。

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私は、仲間とのゴルフも楽しいですし、もちろん好きです。

しかし、ゴルフでもっと上達したいと思えば、練習もすることでしょう。

どんな状況でも対応できるように精進することが必要です!

そして、様々な場面に遭遇して、沈着冷静に対応できるようになるためには、剣術で言われる「他流試合」も上達の道として効果があると思います。

見知らぬ人とのラウンドでは、技術や心構えなど、様々な新しい発見があると思います。

上達するために必要なことの一つに、見知らぬ人とのラウンドの必要性があると思うのです。

さあ、あなたも、仲間とのゴルフも良いですが、「他流試合」である競技ゴルフで見知らぬ人とのゴルフに取り組んでみませんか!

知らない人(と言っても同じコースのメンバーです!)から学ぶこと!

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ゴルフ仲間はいつも一緒にラウンドしているので、その腕前も技もある程度分かっています。

しかし、月例などの競技に出ると、自分よりもHDの上のシングルクラスの方と一緒になることもあります。

この方々からは、ラウンドの中で多くの学びがあります。

特に、シングルクラスの方は、アプローチとパットが抜群に上手な方が多いでしょう。

この方々から実戦の中で、その技を見ることができるのです!

こんな機会は、競技で同組になる以外にはありません。

また、平常心を保つことについても、そばで見ていてシングルの方から学ぶことが多くあります。

第2章に続く。