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PAR RUSH 01
久しぶりの月例![後編]~いつも80台を目指す“ラウンド日記”第38回
久しぶりの月例の模様をお送りしているラウンド日記の後編です!
前回は、前半の途中までをお伝えしました。
最初、好調にスタートしたメンバーも、徐々にショットが曲がり出して、苦しみ出しています!
目次
好調だったショットが少しずつ乱れ始めて、各メンバーのスコアが動く!
6番を終わって、Aさん+7、Bさん+2、Cさん+3、私は+6となっていました。
7番のショートホール(パー3)は距離はありませんが、手前が落ちていて、ショートすると打ち上げの難しいアプローチになってしまう厄介なホールです。
ここは、全員乗らずアプローチも寄らずに、揃ってボギーとなりました。
8番ミドルホール(パー4)は、方向を間違うとダボ(ダブルボギー)以上もあるホールです。
さらに、左足下がりのライから手前のバンカーに気をつけて打ち上げていくセカンド(2打目)で、グリーンの受けがきついので、難しいショットが要求されます。
ここで、Cさんがティーショットをミス、トリ(トリプルボギー)を叩きました。Bさんもセカンドを初めてのミスでボギー、Aさん、私もボギーでした。
最終9番は、打ち上げのロングホール(パー5)です。
ここでは、Aさんがパーオン、Bさんと私が寄せワンで3人がパー、Cさんはアプローチをミスしてまたトリになりました。
後半は、各メンバーが不安を抱えてスタートして…!
前半を終わった時点のスコアは、Aさん+9、Bさん+4、Cさん+10、私は+8でした。
昼食を挟んで、後半のスタートホールから良いショットが続かない状況が続きました。
特に、Cさんはティーショットのバックスイングを「どこへ上げれば良いかわかりません」という言葉通り、大きな曲がりで林に消えて行きました。
また、回復傾向にあったAさんは、相変わらずパットに苦しんでいました。
さらに、Bさんも信じられないミスでボギーがやっとという状態でした。
一方、私はスタートのティーショットを右へプッシュアウトして林の入口へ打ち込み、ボギースタートとなりましたが、その後は3ホール連続でパーとして、上々の立ち上がりとなりました。
4番を終わった時点では、Aさん+14、Bさん+7、Cさん+15、私は+9となっていました。
しかし、その後は3パットのボギーなど、肝心なところでパットが入らず、我慢のゴルフが続きました!
HD1のミドルで、信じられないドラマが…そして、うなだれて最終ホールを終える!
5番のティーショットで、Aさんが右へOB、暫定球は左の林へ、Cさんは左の1ペナ(ペナルティ)ゾーン、Bさんは右のラフからミスを連発して4オン、私はフェアウェイからバンカーに入れて、パー逃しのボギーでした。
このホールでAさんは9、Cさんはトリ、Bさんはダボとなりました。
このダボでリズムが狂ったのか? Bさんはボギーを取るのがやっとのゴルフになりました。
また、Aさんは9で戦意喪失となり、ダボ、トリと崩れました。
Cさんはティーショットが戻らず、トリの苦しいゴルフになりました。
さて、私は、パーオンしながら3パット、グリーンエッジからオーバーしてボギーとチグハグなゴルフでしたが、何とかボギーで踏み止まっていました。
こうして、後半はAさん+18、Bさん+10、Cさん+15、私は+6で、最終的には、Aさん+27、Bさん+14、Cさん+25、私は+14でした。
最終的な結果は…
さて、今回の月例の結果ですが、Aクラスの優勝は、ネット70、Bクラスはネット68でした。
私は、5位で入賞はありませんでしたが、久しぶりの緊張感の中で、とても勉強になる楽しいラウンドでした。
今回、ディボット跡に入ることが多く、打ち方も考えさせられました。
また、ラフに行った球が、ヘビーなラフに入り、まずは脱出を考える場面もありました。
月例で、1打を大切にすることを改めて考える機会となりました!
また、現在の自分の実力を知ることができたこと、そして、Bさんのゴルフを目の前で見て、もっと練習しなければ、と刺激を受けました。
そんなBさんも、バンカーがあまり得意ではない? と思いました。でも、それ以外は、素晴らしいものを持っていました!
また、月例に参加して、この緊張感に慣れて、様々な競技に出たいと思います。