どの距離からグリーンを狙うかを考える!〜コース実戦での挑戦〈2〉

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毎週のラウンドをルーティンとしている中で、特にホームコースのラウンドでは、それぞれのホールで使うクラブもほぼ決まってきます。

危ないところもわかっていますから、当たり前ですよね。

でも、初めてのコースなどでは、この距離はどうするか? と迷う場面が出てくると思います。

皆さんはどのくらいの距離からなら、グリーンを狙っていきますか?

今回は、ホームコースでの実戦練習を通じて、このことを考えてみます。

自分のクラブの飛距離と相談するのですが……それだけでしょうか?

自分のクラブの飛距離と相談するのですが……それだけでしょうか?

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皆それぞれ飛距離が違います。

同じ番手のクラブでも、距離が違ってきますから、グリーンを狙うショットでは、自分のクラブの飛距離と相談して、持つクラブを選択することになります。

しかし、「残り距離と自分の飛距離だけで、簡単に番手を選択する」というような単純な話ではないですよね!

特に、160ヤードを越える辺りの残り距離からは、万一ミスをした場合のリスクを考えてクラブ選択をすることが必要です!

先日、茨城ゴルフ倶楽部で開催された、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を観戦した友人がこう話していました。

「プロも150ヤードを越えると、グリーンを外すことが多くなる。もちろんグリーンの状況を考えて、外れても手前のほうが良いということもあるが、左右にも曲げていた」

プロでも、一定の距離を越えると、外すことが多くなるということです。

最も自信のあるクラブを選択? それだけでもない!

最も自信のあるクラブを選択? それだけでもない!

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アマチュアでは、少し長い距離が残ると、ナイスオンの確率が相当悪くなると思います。

その距離は人それぞれでしょうが、一般的には160ヤード程度からではないでしょうか。

それでは、これ以上の距離は、どんなクラブで打ちますか?

飛ぶ人でもミドルアイアンだし、これがUT(ユーティリティ)やフェアウェイウッドなどなら、ナイスオンの確率は下がるでしょう。

また、グリーン周りの状況によっては、様々なハザードがあったり、簡単に寄せられない状況もあると思います。

残り距離と自信のあるクラブが合っていればそのクラブの選択も可能ですが、自信がないクラブの場合は、ピンやグリーンを狙わないという選択肢も出てきます。

また、自信のあるクラブで打てる距離でも、万一のリスクを考えて、狙わないという判断をする勇気も必要です。

刻むか? ある程度飛ばすか? 最もミスのリスクを回避する選択とは?

刻むか? ある程度飛ばすか? 最もミスのリスクを回避する選択とは?

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やはり、自信のあるクラブで刻むか? ある程度は飛ばすことを考えるか?

これも、簡単には決められません。常に、万一のミスを念頭にクラブ選択をすべきだと思います。

ちなみに、私はウッド系は3W(3番ウッド)が入っているだけで、その下はUT(ユーティリティ)が2番から入っています。

幸いにも、UT2は得意なクラブなので、残り距離を考えれば、通常は190ヤード程度はこのUTで狙う距離になります。

しかし、グリーンまでの状況を見て、刻む場合もあります。

なお、3Wはラウンドで1回ぐらい、ここぞという時にしか持ちません。

通常のロングホール(パー5)の2打目では、基本的に持ちません。確実にフェアウェイをキープしたい、次打をきちんと打てるところからというのが、攻め方だからです。

ホームコースの短いロングホールの2打目では、残り距離を無視してクラブを選択!

ホームコースの短いロングホールの2打目では、残り距離を無視してクラブを選択!
距離は短いですが、フェアウェイ(FW)の狭いロングホール(パー5)が多い私のホームコースでは、残り距離を無視した2打目のクラブ選択をします。

それは、

○FWの幅が極端に狭く左傾斜がきついこと
○FWが狭い上に右がOB、左が1ペナであること
○ブラインド(見えない場所)に打っていかなければならないこと

などの理由です。

この条件下での2打目は、距離よりも方向性が絶対条件となります。そのため、UT3~UT5をボール位置やライなどにより、使い分けることになります。

短いとはいえ、ロングホールですし、さらにグリーンが極端に小さいため、3打目を100ヤード以内に置いておきたいという事情もあります。

残り距離だけを考えれば3Wなどを持つところですが、そう簡単にはいきません。

相当の飛ばし屋ならともかく、飛ばないアマチュアは状況に合わせたクラブ選択が重要になってきます。

あえて刻むことばかりでは、パーを取る確率は低くなりますが、リスクを無視して挑めば、ダボ(ダブルボギー)と隣り合わせだということです。

さあ、皆さんはどのくらいの距離でグリーンを狙いますか?

このことを考えておかないと、いつまで経ってもスコアアップは望めません!

ぜひ、考えてみてください。
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