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初心者やアベレージゴルファーにおススメしたいゴルフ本!

こんにちは♪

ゴルフはスコアを作っていくスポーツ。そうしたスコアメイクをしていく上で、基本となる考え方があります。

そこで今回は、ゴルフ初心者の方や、最近スコアが伸び悩んでいる方などにおススメしたい本をご紹介したいと思います。

私が初めて70台を出せた本『月いちゴルファーが、1年でシングルを目指す方法』

「ティーショットは150ヤード飛べば十分」という考え方のもと、シングルゴルファーを目指すための最初の課題である「スコア82」を達成するにはどのような考え方、攻め方でラウンドすれば良いのかを、わかりやすい切り口で書かれています。

コースマネジメントの方法はもちろん、「82」を目指すためのスイングはどのように作っていけば良いかを、著者なりの考え方で丁寧に説明してくれています。

ラウンド後の「自己診断シート」や、1年間の「上達スケジュール表」など、段階を追って上達できるようなツールも紹介してくれています。

私も以前この本の内容を実践して、初めて70台のスコアを出すことができました。

漫画なのでサラサラ楽しく読める『ゴルフは考え方が9割』

40歳のベテランプロゴルファー天草すみれと、その息子の高校生キャディ日曜。

ベテランならではの「凝り固まった考え方」でシード権ぎりぎりで苦しむ母。

その母に対し息子はまったくゴルフを知らない「ド素人なりの考え方」をアドバイスする。

それを聞いた母は「やわらかい考え方」で気楽にゴルフをすることができ、上位進出を果たす。そんな母子のサクセスストーリー(?)です。

「こうしなければならない」「あれはやっちゃだめだ」という固定観念に、私たちゴルファーがどれだけ縛られているかを考えさせられる一冊です。

ラウンド前に読むと効果的『頭がいいゴルファー悪いゴルファー』

何とも辛らつな(笑)タイトルに驚かれるかもしれません。

文字通り、スコアメイクをしっかりとできる人を「頭がいい」、そうでない人を「頭が悪い」と表現しています。

読んでいると、自分はまだまだ「頭が悪い」考え方をしている場面が多いように感じます。

スコアが悪かったラウンド後に読み返すと、当てはまる項目がかなり多いことに気付かされます。

「ティーショット」や「パッティング」など、状況別に項目が分かれており、それぞれの項目で「頭がいい考え方」と「頭が悪い考え方」が紹介されているので、ラウンド直前に重点的に注意したい項目を辞書のように引いてチェックできますので便利です。

数少ないコースレイアウト付き解説書『タケ小山のセルフマネジメントゴルフ』

案外、市販されているマネジメントの本で、コースレイアウトを使って具体的に解説している本は少ないのですが、この本は具体的にレイアウトや写真を示して解説してくれている点がグッドです。

タケ小山さんらしい独特の言い回しも楽しめます。

世界中のツアーを転戦し、解説もされている著者の、他とは違うエッセンスがいっぱい詰まっています。