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ゴルフクラブ

飛太郎

ドライバー選びの意外な盲点『ウイングスパン』とは?

こんにちは、飛太郎です。

今回は、ドライバー選びに潜む「意外な盲点」についてお話しします。

すべての人に当てはまる事ではありません。

ですが、これまでいろいろと試してきて「ど~もシックリこない…」とお考えの方、ちょっと参考にしてみる価値、あるかも知れませんよ。

購入するにしても、カスタマイズするにしても、コレを知っておいて損はないと思っています。

ドライバー選び、判断材料はそれだけで十分ですか?

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皆さんがドライバーを購入されるにあたって、着目されるのはどんな点でしょうか?

あるいはカスタマイズする際、何を参考にされていますか?

お気に入りのメーカーである事。

シャフトのフレックスやトルク、振動数。

ヘッドの顔つき、体積、重量、振り抜き感。

はたまた、クラブ全体の「バランス値」などなど…。

いろいろとこだわり要素があるかと思います。

理屈抜きに、実際に試打してみて「コレだ!!」と、運命的な出会いを果たすことも稀にあるでしょう。

ですがもしも、上記した判断材料を何年も試してきたにも関わらず、なかなかご自分にフィットするドライバーに出逢えないとお悩みの方がいらっしゃったら、以下の事を今日から判断材料に加えてみてはいかがでしょう?

あなたの「ウイングスパン」、ご存知ですか?

何も、磔(はりつけ)の刑に処されてる訳ではありませんよ。

意外と気にされてる方が少ない、「ウイングスパン」というものを、皆さんはご存知でしょうか?

写真のように、両腕を広げて指先から指先までを計った“広さ”を、そう呼びます。

単純に腕の長さだけを計ったものが、いわゆる「リーチ」という耳なじみのあるものですが、このウイングスパンは体幹部の広さも含めたもの。

日本人のウイングスパンの広さは、「身長とほぼ同じくらい」なのが一般的とされています。

ただ、そこには例外も存在します。

飛太郎のウイングスパンは、182センチとほぼ身長と一致していますが、稀に身長よりも10~15センチ、あるいはそれ以上の長さを持つ人がいます。

海外のプロバスケットボール界では常識のように飛び交う話題ですが、育った環境や携わってきた仕事・スポーツ、あるいは遺伝などが起因して、ウイングスパンが広い方がいらっしゃいます。

ですから、同じくらいの身長の人同士が同じクラブを購入しても、フィット感に差が生じるのは、体力だけではなくこのウイングスパンが関係している可能性も否めないわけです。

ドライバーを購入するにしても、シャフトをカットするにしても、これを基にご自身に合った「長さ」を導き出すことは、僕個人はとても大切だと考えています。

あなたの身体に合ったドライバー、選んでみてください

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今回はクラブ選びの中でも、ドライバーだけをあえてチョイスしました。

それは、少しでも多くの方の飛距離向上につながればという思いからです。

※何度も申して恐縮ですが、アイアンには番手がありますし、何よりドライバーとは明確に役割が違うと、僕は考えています。

パワーに自信があるから、長く硬いシャフト。

身長が低いから短いシャフト。

もちろん、そういった切り口でドライバーを選んだりカスタマイズするのはとても重要だと思います。

ただ、先ほどの段落で挙げた通り、身長が高いからウイングスパンが広い、身長が低いから狭い、などと決まってはいません。

同じくらいの体格をした人を参考にクラブを決めるのも良いでしょうけれど、あなたには、あなたに合ったドライバーがきっとあると、僕は考えています。

決して安価な買い物ではありません。

クラフトに出すにしても、一般的な参考値があなたに合致するとも限りません。

ですから、今回ご紹介したウイングスパンも含めて、ご自身の身体を今一度よく観察して、これからのクラブ購入やカスタマイズに役立ててみるのも、アリかも知れませんよ。

小さなことかも知れませんが、カチっと身体に合ったドライバーを振った時の感動を、ぜひ体感していただきたいです。

当然、飛距離にも大いに影響しますよ。

それではまた!

自分で思っていたよりも案外腕が長くなくて、謎のガッカリ感を覚えた飛太郎でした。


↓飛太郎のコチラの記事に続きます↓

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