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ゴルフスイング

しだしんご

【向かい風】アゲンストに強いボールを打つには?簡単な解決法教えます!

みなさんは、アゲンスト(向かい風)お好きですか?

ほとんどの方はきっとお嫌いでしょうね(笑)。

今回は、そんなアゲンストでも極力飛距離をロスしない打ち方をご紹介します♪

風に負けじと強振してはいけません

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ゴルフクラブにはロフトが付いている分、スイングスピードを上げれば上げるほどバックスピンが増える仕組みになっています。

プロゴルファーの強烈なバックスピンも、スイングスピードの速さの賜物(たまもの)です。

アゲンストの風にバックスピンの効いたボールをぶつけると、ボールが上方向に舞い上がってしまいますので、大きく飛距離をロスしてしまいます。

バックスピンを減らすには?

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先程お話ししたように、スイングスピードを上げれば上げるほどバックスピンは増えます。

ということは、逆にスイングスピードを落としてやればバックスピンが減るということです。

「えっ? スイングスピードを落としたら飛距離は落ちるんじゃないの?」

はい、その通りです。スイングスピードが落ちる分、当然ボール初速が減りますから飛距離は落ちます。

しかし、強振した時に比べてバックスピンが大幅に減る分飛距離のロスが減り、結果として強振した時よりも飛距離が出るのです。

また、芯でヒットする確率も増えますので、その分飛距離が出せます。

アゲンストでは、7割くらいの力感でのスイングを心がけてください。

普段から7割スイングの練習をしましょう

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7割スイングをすると、ショットの方向性も良くなって結果的にフェアウェイキープ率も上がります。

フェアウェイにボールがあると気持ちの面でも余裕ができて、楽しいゴルフができますね♪

いきなりラウンドで7割スイングをしようと思っても、タイミングが取りづらいかも知れませんので、普段の打ちっ放しなどで風を想定して7割スイングを練習しておくと良いですね。

スイング全体にも良い効果が出ますので、オススメの練習方法です♪