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ゴルフスイング

とや

プロのインパクトの形を画像で確認してみよう!

こんにちは、ライターのとやです!

インパクトの形って動画でも撮らない限り、なかなか見られるものではありませんよね。

さらに確認ができたとしても、「この形で本当にいいんだろうか・・・?」なんて悩みもあります。

そこでプロゴルファーたちのインパクトの瞬間の画像を厳選して集めてみました。

頭の位置や右手の角度、体の開きなど、プロゴルファーのインパクトってどうなっているんでしょうか?

プロゴルファーのインパクト:タイガー・ウッズ

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復活が待たれるタイガー・ウッズ選手です。

基本通り、両肩とグリップの位置関係はちゃんと二等辺三角形に。

ボールを右足寄りに置くショートアイアンのショットですが、インパクト直後の画像ではやっぱり右手が左手の上にきています。

しっかりと振り抜いてヘッドを加速させているのが見て取れますね。

プロゴルファーのインパクト:キム・ハヌル

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こちらはキム・ハヌル選手の画像です。

体の向きや、肩とグリップの位置関係はもはや基本。そして顔の位置に注目です。

両目でしっかりとインパクト付近を見ているのが分かりますよね。ミート率の低いアマチュアゴルファーでは、ボールを打ち出した瞬間ヘッドアップが始まるゴルファーが多いんです。

ボールをしっかりと見ることで、手元の浮き上がりや、体の伸び上がりが減ってきます。

プロゴルファーのインパクト:石川遼

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こちらは復活に期待のかかる石川遼選手。

綺麗な逆Cの字でフォローへ入っているのが分かりますね。

キム・ハヌル選手が軸をあまり動かさずにインパクトをするスイングなのに対して、石川選手は前方に軸を移す2軸タイプと呼ばれるスイングです。

それでも頭の位置はトップに残ったままボールを見続けています。また右手の人差し指の付け根がボールを飛球方向に押し出すような形でインパクトをしています。

フックグリップが強すぎる場合、さらに右手が開いてインパクトを迎えます。スクエア~軽いフックグリップでしかこの右手の形にはなりません。

プロゴルファーのインパクト:鈴木愛

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2017年の賞金女王、鈴木愛選手のインパクトがこちら。

これまで見てきた選手と同じくやっぱりインパクトの形は基本に忠実というか、美しい形でフォローへ入ろうとしています。

特にスイングの遠心力で外側へ逃げようとする体幹を左足でがっちり受け止めているのが見て取れますよね。

また頭をそのままの位置で残しているために、体とは逆方向に動かしているのが服のシワで確認できます。

プロゴルファーのインパクト:L・トンプソン

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インパクトの瞬間にジャンプアップする独特なフォームが特徴のレキシー・トンプソン選手。

ちょっと変則的なフォームに見えますが、それでも基本となるポイントは崩してはいませんよね。

ボールのあった場所を目でしっかりと見続けているのが印象的です。ジャンプアップするときにどうしても体が動きますので、頭は必ずそれに追随します。

けれどもジャンプしただけ上がってしまう目の位置を、頭を下げることでボールを見る位置を変えないようにしているのでしょうか。

基本はやっぱり外していない!

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プロ選手と言えどやっぱり基本は外していませんでしたね! インパクトはボールの方向や飛距離を決める大切な要素の1つです。

それぞれの選手に共通するインパクトの瞬間のポイントは
・右手が左手の上
・肩とグリップの位置関係が二等辺三角形
・体の正面にグリップがきている
・頭がトップから動いていない

もう散々言われてきていることだとは思いますが、基本ってやっぱり大切。

プロゴルファーの華麗なショットや、機械のように正確なスイングは、地味にコツコツと基本を積み重ねてきた結果なのでしょう。

アマチュアゴルファーも基本を大切にして、さらなるレベルアップを目指していきたいものです。