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ライフスタイル

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冬のゴルフはスキルアップのチャンス!

こんにちは!

ナイスショットしていますか?

今日は冬ゴルフについての記事です。

どんなんかな?

それでは行ってみよう!

冬ゴルフのメリット

①安い

何と言っても最大のメリット。

プレー費が安いというのはありがたいです。

3か月で4回プレーしているなら、5回ラウンドできるくらいの価格が多いと思います。

練習場でボールを打つより芝の上からボールを打った数が多い方がスキルアップにつながると思います。

②空いている

トップシーズンに比べて比較的空いている事が多い。

ということは、自分の課題に集中してショットができるという事です。

前の組に遅れないように、後ろの組を待たせないようにといった事を気にせずショットが打てるという事は、自分にも余裕があるためにいい結果が出しやすいです。

③OBを打っても打ち直しができる

ほとんどの日本のゴルフ場ではティーショットがOBの場合、前進4打(プレイング4)となっている事が多いですが、このローカルルールも、「ティーショットがOBの場合、特設ティーから4打でプレーすることができる」となっているはずです。

あくまで「できる」であって「しなくてはならない」ではありません。

空いているために前の組、後ろの組に迷惑にならない事が多いと思いますので、打ち直す事ができます。

④ホール左右の斜面からボールが落ちてくる

ドライバーを曲げて左右の斜面まで曲がってしまっても、トップシーズンなら下の平らなラフまで落ちて来ないですが、冬は芝が弱っているために落ちてきます。

ラフからでも、セカンドショットを斜面から打つのとは大違い。

ミスショットの確率は大きく違います。

冬ゴルフのデメリット

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①寒い

これは、冬なのでどうしようもありませんが、軽くて暖かいウェアがいろいろなブランドから発売されているために工夫されてみるといいです。

使い捨てカイロとの併用も暖かいです。

あと、プレー後のお風呂が気持ちいいのはメリットかも(笑)。

②風が強い

これは海沿いのコースを避ける事である程度は緩和できますが、基本的には風が強い事が多いです。

風が強いと、セカンドショットの距離感が難しくなる、ドライバーが曲がりやすい等のデメリットがあります。

低いボールを打つ技術を身に着けるチャンスです。

③芝が枯れている

厳密には枯れているわけではないのですが、色が枯れているような色になり、芝が弱くなります。

フェアウェイだけ緑色に着色しているゴルフ場も多いですが、ラフに行くとボールを見つけにくい事が多いです。

そして芝が弱くなっているために、フェアウェイでもボールが沈んでいる状態になりやすく、アイアンショットの難度も上がります。

④ボールが飛ばない

寒さのために、ボールが硬くなりボールが飛ばなくなります。

風の影響も手伝い、セカンドショットの距離感が難しくなります。

スピン性能にはあまり影響はないですが、ボールのコアの性能が要求される距離のあるショットでは明らかに飛ばなくなります。

カイロでボールを温める(試合では違反になります)等である程度は緩和できますが、いつもの番手とは違う番手を持つ必要があります。

まとめ

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いかかでしたか?

メリットとデメリットを考えてみましたが、冬の間にデメリットを少しでも解決できるスキルが身に付けば、トップシーズンでベストスコア更新というご褒美が待っているはずです。

そしてデメリットを克服するために、メリットであるラウンド数が増やせる、打ち直しができるなど、要求されるショットを練習できる環境が整っているということが言えると思います。

“冬にゴルフを頑張った人が春にベストスコアを更新できる”

寒さに負けずに、ゴルフ場に予約を入れてみてはいかがでしょうか?