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初心者向けパッティングチェックリスト⑩「距離の調整を振り幅で行っているか?」

みなさんこんにちは! ライターの今日一です!!

パッティングの際、「近い距離=弱い力で」、「長い距離=強い力で」という打ち分け方をしていませんか?

短いと「弱い力」で、長いと「強い力」で打っていました・・・

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パッティングチェックリスト⑩、「距離の調整を振り幅で行っているか?」です。

私はデビューラウンドで、パッティングの距離が短いと「弱い力」で、長いと「強い力」で打っていました。

それが正しいか否かではなく、そういうものだと思っていたからです。

昔々、その昔、パットゴルフを何回かやったことがあったので、その時の感覚を頼りに打ちました。

私はラウンドデビュー前、打ちっぱなし3回のみ、それも1人で(今考えればよく1人で・・・怖いもの知らずですね~)行っただけですから、パッティングの基本など知るよしもありません。

そんな状況でデビューラウンド、当然パット数なんて覚えていません。

現在のスコアに対するパット比率からすると、55打以上は叩いたと思います。

スコア159、パット55くらい(たぶん)・・・。我ながらよく嫌にならずにゴルフにはまったものです。

「教わらないと(調べないと)分からない」ポイント

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初ラウンドで大叩きした私は、ネットや書籍で、ゴルフの基本を調べまくりました。

そこで何度もパッティングの重要性を目にしました。

その中でも驚いたのが今回のチェック項目。

「力加減で距離を打ち分けようとするとパッティングが安定しない」という情報にビックリ!

「力じゃなく、何で打ち分けるの??」と興味津々で調べ続けました。

結果は何を見ても「振り幅で調節する」とのこと。

パットって教えてもらう機会が少ないじゃないですか。

これからゴルフを始める人に真っ先に教えてあげるのは、ショートアイアンがいいと思いますが、その次くらいにパッティングについて教えてあげた方がいいと思うのは私の勘違いでしょうか?

基本を押さえれば、最も家練しやすいクラブだ、ということもありますから。

その際にはもちろん「パッティングチェックリスト」を使って教えます!!

「振り幅で調整」「力で調整」現状は??

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10メートルくらいまでのパッティングでは「力」で振ることはなくなりました。

ただ、それ以上になると、「届かないのでは??」という不安から、「力」で届かせようとしてしまいます・・・。

まぁ今の自分のレベルなら、ひとまずそれでいいかな? とも思っております。

~3メートル⇒必ず入れる(つもりで!)
~5メートル⇒入れる(「入れ~」という祈り付きで!)
~10メートル⇒1メートル以内に寄せる(「あわよくば入って~」と奇跡を夢見ながら!)

ココまでは「振り幅」で。

10メートル超⇒2メートル以内に寄せる(「できれば1メートル以内に!」という気持ちは常に忘れずに!)

ココからは「力」でもイイから、ビビってショートパットしないように(パッティングチェックリスト④参照)打って寄せる!

当面はこんな感じでいきます!