初心者向けパッティングチェックリスト⑧「全力の2～3割の力で握っているか？」

みなさんこんにちは！　ライターの今日一です！！

パッティングチェックリスト、後半に突入しております！

なるべくシンプルにまとめていきますので、もう少しの間お付き合いください！

最近になって「強く握りすぎることの弊害の大きさ」を思い知りました・・・

パッティングチェックリスト⑧、「全力の2～3割程度の力で握っているか？」です！

強く握ると左右の方向性が合わなくなります。

コレはパッティングだけの課題ではありませんね。

私はクラブ全般強く握ってしまいます・・・。

まぁパターは意識さえしていれば優しく握れますので、とにかく「チャーンス！」というときに力まないよう注意します！

「でも強く握らないと不安」という皆さん

慣れるまでのポイントは、「弱く握ろう」ではなく、「強く握ってから2～3割の力に緩める」こと。

大丈夫です！

パターに関しては強く握らないせいで左右にブレるなんてことはほとんどありません。

自宅練習でも試せるから、「強く握る」「強く握ってから2～3割の力まで緩める」それぞれ10球程度打ってみてください。

※慣れ過ぎたパターマットだと、どちらも同じレベルで入ってしまうケースもあります。

その場合はラウンド時に「今日一日、強く握ってすべてのパッティングを打ってみよう」、また別の日のラウンドで「今日一日、強く握ってから緩めるようにしてすべてのパッティングを打ってみよう」と比較してみるのもありです！

きっと「強く握る必要はない！」と気付くと思います！

お勧め！「パッティング動画撮影」

皆さん、ご自分のスイングを動画で撮ったことはありますか？

「ある」という方が結構多いと思います。

では、ご自分のパッティングを動画で撮ったことはあるでしょうか？

これは「ない」という方がほとんどではないでしょうか。

スクールに通われている方なら撮ったことがあるかもしれません。

また、パターマットで「パターのヘッド周辺」等を中心に撮ったことがあるという方もいるかもしれません。

ただ、パッティングの一部始終、しかも全身を撮る機会があるかというとなかなかないんですよね。

例えば「ラウンド中のグリーン上で撮影する」というのはスロープレーにつながる可能性が高いから止めておいた方が良いと思います。

今回のチェック項目、ゴルフを始めて間もない頃、ある「師匠」から教えられ意識するようになりました。

しかしその後のほとんどの期間、強く握っていたにも関わらず気付くことなく1年近い時間が過ぎてしまっていました。

たまたまラウンド前の練習グリーンで、同伴者から「パッティングの動画撮ろうか？」と言われて撮ってもらったその動画を見たところ、ずいぶんぎこちない動きをしていました。

「動きが硬いなぁ。下半身を固定できているのはいいけど、これは上半身にも力が入ってしまっているぞ。腕にも力が入っているな。むむむ？　もしや手にも？？」ということで気付いた次第です。

パッティング動画撮影場所

スイングは練習場でも、広い庭があれば自宅でも、スロープレーに注意すればラウンド中のティーショット等でも動画を撮れます。

しかしパッティングは敢えてチャンスを作らないと動画撮影が難しいんですよね・・・。

そんな動画撮影のお勧めスポットは、上記の私同様ラウンド前の練習グリーン。

「そんな場所で撮るのは恥ずかしい・・・」という方は、空いているショートコースのグリーンを利用するのはいかがですか？

（空いていない場合は、通常のコース同様スロープレーにご注意ください！）

後日お勧めショートコースについても書いてみようと考えております！！