初心者向けスイングチェックリスト⑦「極端に右肩を下げずに構えているか？右肘まで真っ直ぐに伸び切っていないか？」

みなさんこんにちは！ライターの今日一です！！


「現在進行形の100切りレポート！」。
「スイングチェックリスト7」、「極端に右肩を下げずに構えているか？　右肘まで真っ直ぐに伸び切っていないか？（多少は下がる。ドライバーは敢えて下げる）」です！

ゴルフは（右利きの場合）左手が手前、右手が奥になりますよね。当然左右対称にならない構え方になる訳です。

でも、その左右非対称について何も気にしないと・・・。

そんな問題に気付かせてくれた、ショートコースでの出来事を交えて書いてみます。

ショートコースの「師匠」達！！

いきなり結論から！！

ショートコース（大網グリーンゴルフ）の「師匠」達に、「右肩が下がりすぎているとスライスが出やすい」と教わり意識するようになりました。

本当に我ながら「スライスの素」をたくさん抱えているものだと感心します・・・。

ある日、一人でショートコースに行きました。

（ショートコースは「同レベルの仲間とワイワイ」「娘と仲良く」も楽しいんですが、「課題を決めて自分のペースで練習する」のに最適なので、基本的に一人で行きます）

そこで出会った「師匠（50代、60代、70代の男性ベテランゴルファー）」から、「一人？　一緒に回る？」と誘っていただきました。

最初は「今日の課題集中して取り組みたい・・・」「レベルの高い方々の足を引っ張ってしまう・・・」と思い断ろうと思いましたが、すごく楽しそうなお三方を見ていて、「それじゃあご一緒させていただきます！！」とお願いしました。

「師匠」達の的確なアドバイス！！

この日の「師匠」達は、「スライスに悩んでるんです」と伝えた訳でもないのに、回り始めてすぐに「〇〇だからスライスになってしまう」「〇〇をすればスライスしない」というアドバイスをしてくれました！

さすがに鋭い！

すごくありがたかったです！！

この日のポイントは、

①右肩を下げない！
→「右肩を下げると、アッパースイングになりダフる。トップする。スライスする」

今回のチェック項目ですが、コレは自分ではまったく気付いていませんでした。

②やっぱり一番はヘッドアップしないしないこと！
→「『頭の位置は動かさない』ではなく、『頭を残す』というイメージの方が分かりやすい！」

※確かに！　これは現在チェック項目中最大のポイントと認識しております。詳細は後日ご紹介します！

③アドレスの段階でフェースが開いてしまっている（右を向いている）。そのためにスライスする。
→「しっかりフェースの向きをグリーンに合わせること！」

※「スイングチェックリスト5」で紹介しましたが、この日もしっかりとフェースが開いていました・・・。

他にもアプローチに関するアドバイスをいくつかいただきました。

長くなるので後日ご紹介します！！

ドライバーは「敢えて下げろ！」？

ドライバーは逆に「敢えて下げろ」と教わりました。

ドライバーでこれくらい下げています。

もう2カ月ぐらいドライバーを封印していますが・・・（理由はさておき、「100切り達成！」か「1年以内に100切り達成ならず・・・」のいずれかまでは封印する予定です）。

封印が解けたら徹底的に練習します！！！

将来は「頼られる老ゴルファー」に！！

「師匠」達は、自分達のプレイを止めて、すごく丁寧に、そして楽しそうにアドバイスしてくれました。

例えば、無意識のうちにボールを上げようと「すくい打ち」気味になっていた私に対して、「手の力は使わず、捻転で振り子のように振るだけ。ボールを押し出すイメージで。それだけでボールは必要なだけ上がってくれる！」と、初心者でも分かりやすい言葉を選び選び教えてくれました。

見た目は田舎のおじちゃん、おじいちゃんですが（師匠達、大変失礼いたしました）、本当に素敵な先輩方です！！

「上手くなりたい！」というのは最初から思っていましたが、最終的な目標が「上手くて頼られる老ゴルファーになる！！」ことになった1日でした！！！

今はまだ、上手くなく、老人でもありませんので、つたない記事で少しでも迷える「初心者仲間」のサポートができればうれしいです！