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ベストシーズンのタイでゴルフ!海外ゴルフ旅行のススメ
アジアでのゴルフ旅行先で一番人気が高いのは、何といってもタイ!
ゴルフ場の豊富さと質、コスパの良さのバランスはナンバー1です。
一度駐在員になると、タイゴルフ熱が下がらず、帰りたくない人が続出するといわれています。
今回はそんなタイのゴルフ事情を紹介します!
タイでゴルフ場はどこにあるの?
タイの国土は南北に長く、面積は日本の約1.4倍で、ゴルフ場は全部で300近く。
ゴルフ旅行先としては、大きく分けると北のチェンマイ、南のプーケット島、首都バンコクから行けるエリアの3つ。
バンコク付近はさらにバンコク中心、バンコク北、バンコク南のパタヤ、バンコク西のホアヒンと4つに分けられます。
日本からの直行便はバンコクしかないのですが、バンコクや他のアジア都市で乗り継いでチェンマイやプーケットに行くことが可能です。
タイでゴルフのベストシーズンは?
タイのゴルフの特徴は、まずは暑い! 湿気もすごい!
4月には有名な水掛け祭り(ソンクラーン)がありますが、その前後1カ月は特に蒸し暑いので要注意です。
6月から10月は雨期になります。
これらの時期は、ゴルフができなくなるほどではないですが、やはりゴルファーにとってベストは11月から2月の乾季でしょう。
タイでゴルフの特徴は?
タイでのゴルフは、アジアのほとんどのコース同様、プレーヤーに1人ずつキャディーがつきます。
最初はやりすぎかなぁと思うのですが、雨も多く暑いタイでは、これが非常に助かる!
キャディーはおおむね温厚で、礼儀正しく、とても一生懸命。
身振り手振りでコミュニケーションを取っていると、さすが微笑みの国、その笑顔に癒されることも多いです。
この王様ゴルフに慣れてしまうと、他の国でゴルフすると不満を感じることもあるので、ダメゴルファーへの堕落には要注意です。
カートプレーが多いのですが、中にはまだ歩きのコースもあります。
ゴルフ場にはロッカーやシャワーが付いていますので、そこは日本と変わりませんが、18ホールスループレーで昼食休憩はありません。
数ホールごとに茶屋が設置されているコースが多いので、水分補給は可能です。
プレー後はシャワーを浴びて、クラブハウスで食事というのがよくあるパターンです。
タイにはどんなゴルフ場があるの?
タイがゴルファーをとりこにする一番の理由は、ゴルフ場のすばらしさ!
ロバート・トレント・ジョーンズ、ピート・ダイ、ジャック・ニクラウスなど、さまざまな著名設計家による本格的トーナメントコースをはじめ、上級ゴルファーが回りたくなるコースはたくさん!
ホールごとに特徴があって、バンカーやウォーターハザードなどのレイアウトがとてもよく考えられています。
全体的には比較的平坦なので(タイランド=平ンドといわれてます…)、ビギナーが楽しめるコースも多いですよ。
ゴルフ場は比較的空いていて、プレーフィーもまあまあ安く、またカジュアルな格好で行けるコースが多いのがとてもありがたいです。
タイゴル旅の予約方法は?
タイでのゴルフは、大型リゾートに宿泊してホテル隣接のゴルフ場でプレーするという、いわゆる欧米のような滞在リゾート型スタイルは少ないです。
計画の進め方としては、まずはプレーしたいゴルフ場に目星をつけて、飛行機と宿泊先をチェックしてから、同時に現地のゴルフ場予約+送迎サービスを行っている会社にお願いするのが定番の方法でしょう。
毎日違うゴルフ場を楽しむことができますし、36ホールあるコースもありますので、1日2ラウンドをプレーしてからピックアップに来てもらうなんてことも可能です。
タイの食事は比較的日本人の舌に合うので、ラウンド後の飲み会は盛り上がり必至!
そして、ゴルフで疲れた身体にうれしいマッサージも、とても安い!
タイゴルフは一度経験したら病みつき間違いなしです!