アプローチ練習で気がついた、飛距離アップに必要な条件とは?

お気に入り
最近、自宅でアプローチ練習を始めました。

準備したものは、アプローチ練習用のネットと、床が傷付かないように床に敷くマット、それからボールを打つところに置く小さいカーペット(緑色にするとイメージ沸きます)です。

全部合わせても5、6千円程度なので、練習場に通い続けることを考えるとお得でした。

意外と難しい……

意外と難しい……

getty

ネットは2メートルくらいの距離に置いていて、簡単にやれるもんだと思っていましたが、これが想像してたよりもずっと難しいです。

コースのアプローチって、意外とアバウトでも寄っていきますよね。

多少ダフってしまってもトロトロと転がってくれますし、強く入ってしまってもスピンが効いてくれるので、最終的にボールが止まる地点はそんなに変わりません(※数センチしか飛ばないザックリや、グリーンの奥まで行っちゃうトップは別です)。

この練習アプローチは、キャリーをピッタリ合わせないとネットインしないし、ちょっと緩んでもいけないので、本当に難しいです。

そして、意外と疲れる

そして、意外と疲れる

getty

カゴの中にキレイに入れるためには、2メートル以上のキャリーを出してはいけません。

それ以上打つと、奥の壁にぶつけちゃいます。自宅の壁ですから緊張します……。

つまり、最大で2メートルしか飛ばないスイングなんですが、そのためには身体全体を使って振り幅を制限する必要があり、これが本当に疲れます。

フルショットは、バックスイングで身体を捻転させさえすれば、あとは戻すだけです。

ダウンスイングは重力に任せてれば良いので力は要らないですし、インパクトからフォローに掛けては、慣性の法則でフィニッシュまで一気にいけます。

だから、練習場でフルショットを100球打ってもそこまで疲れません。

しかしながら、この練習は全身の筋肉を使うので、たかだか20球くらいで、鈍い疲れに襲われます。

普段のアプローチ練習では適当に、そして「手打ち」していたんだと実感させられます。

アプローチは手だけでも打てちゃうんですけど、手は緊張に弱いため、本番の繊細な場面には使えないんですよね。

反省します。

やっぱり、大きな筋肉(お尻とか太もも、背筋、腹筋など)を使う必要があると気付かされます。

アプローチでわかる、ショットのエネルギー効率

アプローチでわかる、ショットのエネルギー効率

getty

アプローチには、ランニングアプローチやピッチエンドランなどが一般的ですが、アマチュアが憧れる、低く出してスピンでギュギュっと止めるものや、フィル・ミケルソンの十八番である、フワッと上げて落とすロブショットなど、いろいろな種類があります。

ロブショットやピッチショット、実はバンカーショットもここに該当しますが、大きな振り幅で少ないキャリーを実現するショット、言い換えるとエネルギー効率の低いショットと言えます。

下り傾斜やエッジから距離が短い時など、ランを少なくする必要があるシチュエーションでは、この打ち方が非常に有効です。

逆に、小さな振り幅で押し出すように打つランニングアプローチは、エネルギー効率の高いショットと言えます。

これ、アイアンのフルショットや、それこそドライバーにも活用しない手はないんじゃないかと考えています。

エネルギー効率を高めるために……

エネルギー効率を高めるために……

getty

ヘッドスピードの割にドライバーが飛ばないとか、5番アイアンと7番アイアンで距離が変わらないとか、飛距離に関わる悩みはいろいろあると思いますが、すべてはこのエネルギー効率の高いショットを打つことで解決するんじゃないかと思っています。

エネルギー効率を高めるキーワードは3つです。

 ・ハンドファーストであること。
 ・ヘッドの芯でとらえること。
 ・フェイスが開いていないこと。

エネルギー効率という観点で言うなら、手をロックしないということも挙げられます。

コックを使ってヘッドを走らせると、同じパワー・同じ振り幅でも効率的に距離を出すことができます。

これらがインパクトで実現できていれば、エネルギーを効率的にボール伝えられるので、確実に飛距離アップにつながるはずです。

ミドルアイアン以上のクラブで飛距離に悩んでいる方は、チェック項目に追加されてはいかがでしょうか?
お気に入り
アビ

野球歴30年強(7歳から)、ゴルフ歴10年強(27歳から)。 野球への情熱はほぼ衰え、今や完全なゴルフ好き人間です。

このライターについてもっと見る >
SRIXON ZX201007-1107

カートに追加されました。