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tetsuxxx5452

女子プロの本当の飛距離ってどれくらいなの?

こんにちは!

ナイスショットしてますか?

今年(2017年)から、女子トーナメントでもドライビングディスタンスの計測が始まりましたね。

今日はそのことについての記事です。

どんなんかな?

それでは行ってみよう!

「アマチュアは女子プロの飛距離を目指そう」と言いますが……。

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よく言われていることですが、女子プロゴルファーはヘッドスピードが40メートル/秒前後で一般男子ゴルファーと同じくらい。

しかし、ヘッドスピードが同じくらいでも女子プロは一般ゴルファーよりも飛ぶ。

理論上は女子プロの距離は一般男性ゴルファーでも練習しだいで、飛ばせる。

じゃあ女子プロの飛距離を目指そう。

……ということになりますが、では、女子プロたちは一体はどれくらい飛ばしているのか?

何年も前から、「これはやめたほうがいい」とLPGAに言いたかったこと

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去年までの女子プロトーナメントのテレビ中継で、ドライビングホールに来ると

「〇〇プロは270ヤード、△△プロは280ヤード、一番飛んだのは××プロで286ヤード」

とかやっている訳ですね。

私は「これは早くやめたほうがいい」と思っていました。

女子プロの本当の飛距離は、そんなに飛ぶわけがありません。

計測条件は打ち下ろし、風もフォローが多いと思われます。

そしておそらくランディング地点のフェアウェイをカチカチに固めてランが出るようにしていると思われます。

実際に、そのホールだけキャリー後にランが50~60ヤード出ていたりして。

そりゃ270~280ヤードくらい飛ぶでしょう。

一般男子ゴルファーでも260ヤード以上打てる条件です。

誤解を生む飛距離表示は、やめたほうがいいです。

ヘッドスピード×6が理論上、ロスなく打てた距離

「ヘッドスピード×6」が最も効率よく打てたときの最大飛距離とよく言われています。

飛距離を計算する場合、打ち出し角、スピン量、ミート率、ボール初速の数値の結果が飛距離となります。

“6”という数字は、R&Aのルール適合のドライバー、ボールを使っていれば、おおよその飛距離となる係数です。

飛距離÷ヘッドスピードが6を大きく超えるということは、

1.道具がルール違反

2.飛ぶ要素の外的要因(打ち下ろし、フォローの風等)

がないと、6を大きく超えることはないはずです。

280(ヤード)÷40(ヘッドスピード)=7は、ありえない数値。

ルール適合のボール、ドライバーを使っているはずですので、外的要因による飛距離の伸びということになります。


写真のような簡易測定器で、ヘッドスピードやミート率を測定することができます。

2017年から始まった【ドライビングディスタンス】

平均飛距離ではなくて、一発の飛びの距離ですが

2017年8月20日現在のドライビングディスタンスの順位は

1位 葭葉ルミプロ 261.50ヤード

2位 穴井 詩プロ 256.39ヤード

となっています。

こんなもんです(といってもすごいですが……)。

270~280ヤードも飛ばす女子プロはいないということです。

250~260ヤードという数字は本当の飛距離だと思います。女子でこの距離ってすごいですね。

テレビ視聴者に誤解を招く中継がなくなったということで、いいことだと思います。