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新世界ゴルフ屋物語第17話~「目土袋って何?」

目土袋を持っていますか? と聞いて持っていないゴルファーは多いと思います。

目土はマナーとフィールドを守る大切な行為なので、ぜひやってほしいです!

目土って我々がやるもの?

目土を自ら行うプレイヤーは多くはなく、キャディのする仕事と思っているゴルファーもいるようです。

キャディのいないセルフプレーのゴルフ場が多くなったため、コースの状態が悪くなったと耳にしていました。

しかし、雑誌やメディアなどで「目土をしよう!」という呼びかけが多く広まりつつあります。

そもそも目土ってなに?

目土ステーション(ティーグラウンドの横にある目土の砂を補充するところ)…ステーションと呼んでるのは私だけかもしれませんが、砂が盛ってあるところから袋に入れて、芝を傷つけたときに砂をかぶせます。

最近まで砂に芝のタネが入っていると思い込んでいましたが、ただの砂なんです。

砂をかぶせるのに意味があるの? と思いますが、実は保湿の効果があります。根っこが出た状態で放置すると、根が乾き芝が死んでしまいます。

それを乾燥しないようにし、植物の力で発芽を助ける役目をするのです。

よく考えれば砂にタネが入っていたら目土ステーションが芝で覆われてしまいます(笑)。

デザインもオシャレ!

コースの状態が悪い! と喚いてる人に限って、目土やコース上でのタバコなどマナーを守ってない人が多い気がします…(←個人的な意見ですよ)。

目土袋は昔は本当にシンプルなものが多かった印象ですが、デザインもオシャレな物が増えていますし、何よりも目土をしてる人はカッコいいです!