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ミラクルゴルファー★まもプ(蝶首亭塗立)

これが本当の二本オープンゴルフだよね~(笑)

簡単に言って「二本でゴルフ」するだけ(笑)。

元々は発起人の中の一人が言った些細な一言…。

「日本オープンゴルフじゃなかなか出場できないから二本オープンゴルフってやったら面白いんじゃない?」

というおやじギャグ的な「ダジャレ」から始まった…。

「ダジャレ」から始まったものの携わる人は皆大真面目に楽しむスタイルであり、「手弁当」で参加者も運営も楽しみながら続けて2017年で3年目5回目の開催を迎えるイベント(試合)となった…。

口コミで広がり徐々に参加者も増え「二本オープンゴルフ」という名称も耳になじむようになり、老若男女問わず小学生からプロゴルファーまで幅広い参加者がいるのも特徴で、様々な仕掛けで誰もが楽しめるイベントとなっている…。

そんな「二本オープンゴルフ」の仕掛けを紐解いて楽しさを知ったら参加したくなるのがゴルファーの性というもの。

その「二本オープンゴルフ」の秘密はどんなものなのでしょう。

二本オープンゴルフってなんなの?

大きな特徴がいくつかありますが、最大の特徴は「二本でゴルフ」することと「オリジナルポイントターニー方式」を採用していることです。

「二本でゴルフ」をする。

パターを含めて二本でゴルフするのがルールなので、プレーヤーそれぞれが自由に一本を選択して9ホールをプレーします。

ドライバーで「どかーん」と勝負をかけるもヨシ。

6番アイアンで「こつこつ」とパーを狙うもヨシ。

ってことです。

もちろん、バンカーからも選択したクラブで打つしかないのです。


「オリジナルポイントターニー方式」

このポイント方式というのが二本でやるゴルフを「誰でも」「楽しく」「エキサイティング」に盛り上げてくれる最大のポイントです。

このポイントターニー方式ですが、各ホールのスコアでポイントを決めそのポイントを加算して勝敗を決めることです。

海外ではお馴染みで国内ではクラブ競技などで「ポイントターニー」での試合が開催されていることもありますが、それをより「二本オープンゴルフ」に合う形にしたものです。

気になるポイントは、「ダボ1P・ボギー2P・パー5P・バーディー10P・イーグル20P」となり、バーディーやパーのポイントの高さから幅広い参加者に大逆転のチャンスがあることです。

このポイント方式には他にも利点があり、大叩きしてしまっても「ポイントにならない」というだけでダボ以上ならピックアップすることも可能で通常のゴルフよりもアグレッシブにチャレンジしていけることでポイントのチャンスが広がるということです。

誰でも楽しめる可能性があること

開催当初より口コミのみの募集で行われているのですが、参加希望者が多くいたため「予選大会」を開催して予選通過者で決勝大会を行い「二本イチ」を決定する方式となっています。

次の開催で5回目の開催ですが延べ開催回数は14回、延べエントリー者数も230人を超えているので「二本でゴルフ」経験者も徐々に増えています。

参加者は小中学生のジュニアや一般アマチュアやトップアマ、そしてプロも参加するという幅広さで、トップアマが参加する中、前回大会は「小学生チャンピオン」が誕生するなど幅広い層のプレーヤーが同じステージで楽しんでいるのです。

女性の参加や初心者の参加もありますので、誰でも気軽に参加できるはずです。

パターを含めて二本でのゴルフというスタイルは「ボールをどうやって目標へ打つか?」というゴルフの原点を思い出させてくれます。

意外なことにジュニアや女性の方が二本のゴルフに適応力と意外性を発揮して結果を出しているのです。

通常のゴルフなら大きな差となる技術力が二本という制約のゴルフで拮抗することでゴルフの原点でもある「感性」の必要性が高くなる事も特徴の一つです。

元々「ダジャレ」から始まったものの、「このイベントを通じてゴルファーのすそ野を広げたい」「誰でも楽しめるイベントにしたい」「ゴルフの本質を知ってほしい」といった趣旨で開催されていて、それに賛同して集まった人たちで手弁当で運営されているイベントです。

パター以外の1本を練習することで参加することができるので「手軽に楽しめる」というのは大きなポイントで、想像以上に幅広いレベルの人が同じステージで楽しめることも盛り上がる一つのポイントとなっています。

本数を減らしてゴルフをすることが技術向上に繋がったり、新しい気づきがあったりすることは知っていてもなかなか実践できないものです。こういった機会に一度参加してみてはどうでしょうか?

詳細・参加希望などは下記のリンクからオフィシャルページへどうぞ