初心者
チャーシュー
初心者の方がコースデビューする時に必要なクラブは、全部で4本あれば十分!
コースデビューの時は、ほとんどの人がまともにボールを打てません。
練習したのも、ドライバーと7番アイアン、それにウェッジくらいでしょうか。
でしたら、いっそのこと4本しか使わないと決めて望むのも良いかもしれませんね。
練習するのもその4本だけなので、練習効率はいいかもしれません。
今回は、“クラブ4本でコースデビュー”のすすめです!
目次
短いクラブは振りやすく、当たりやすい!
初心者の方にいちばん最初に覚えてほしいのはピッチングウェッジ(PW)です。
芝の上からでも、もっともミスになりにくく、高さも距離もそこそこいってくれます。
そもそも距離が出るクラブではないので、大事故につながる心配もありません。
ある程度ロフトが立っているので、サンドウェッジよりもはるかにやさしく、ボールを上げることもできるのでアプローチにも大活躍です。
もう少し距離を出すには8番アイアンです!
PWよりも距離を出したいのなら、8番アイアンが良いと思います。
7番という方も多いのですが、最近のクラブはストロングロフト(ロフトが立っていること)になっているので、8番アイアンが昔の7番アイアンだと思っていただいて大丈夫です。
練習するクラブとして、長さもちょうどよいでしょう。
ただ、PWと比べると、かなり難しくなります。
何回か打って大きなミスショットしか出ないようなら、PWに戻してラウンドをしましょう。
パターはいろいろな形や長さのものがあります! 自分に合う長さのパターを使おう!
グリーン上で使うパターは、なるべくヘッドの大きい、やさしいタイプのものが良いでしょう。
購入する際に気をつけることは長さです。
今は、両手を自然にだらりと垂らしところでグリップするフォームが多くなってきています。
身長170センチくらいの男性で、33~34インチくらいがいいのではないでしょうか。
パターは自宅でも練習できますし、センスと練習次第ではもっと腕の差を縮められるところかもしれませんよ。
ゴルフの醍醐味であるドライバー!
ドライバーで飛ばすのはゴルフの醍醐味です。
良い弾道が出れば気分は爽快になります。
でも、コースデビューでは、距離よりも大きなミスを減らすことが大事です。
力まずに、真っすぐ飛ばすことを考えて練習しましょう。
大振り厳禁です!
まずは楽しみましょう!
コースデビューでいちばん大事なことは、ゴルフを楽しいって思えるかどうかです!
スコアなんてどうでもいい!って思うくらいでちょうどいいです。
きれいな自然の景色に溶け込んで、友達同士楽しみながらプレーをする。
「楽しかったな!」「また来たいな!」「もっと上手くなったら、もっと面白いだろうな!」
そう思ってもらえたなら、コースデビューは成功だと思いますよ。