“白ティー女子”につきまとう、私に合うクラブがない!問題について

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多くの女性ゴルファーは、男性ゴルファーに比べて、素直で練習熱心な人が多いようです。

そのせいか、夢中になっちゃうと、あっという間に上手になってしまう女性も多く、最初に買ったレディースハーフセットなどは、すぐに物足りなくなっちゃう女性も多いのでは。

そこで発生する問題が……。

そう!! レディースクラブだと物足らず、男性クラブだとハード過ぎるという問題です。

なぜ、レディース用のクラブには種類がないの?

男性用のクラブには、ヘッド形状、カーボンシャフト、スチールシャフト、そしてそれぞれのシャフトには、R・SR・S・Xと、個々の体力やレベルに応じてたくさんの種類がラインアップされています。

それに比べて、女性用のクラブは……。

各メーカー、ヘッドは1種類、もしくはあっても初心者用と一般用の2種類。

シャフトはカーボン、フレックスはL、ちょっと振れる人用のAの2種類。

身長も体力もレベルも様々な女性ゴルファーに、これで対応できるのでしょうか?

とくに、ここ最近は“ゴルフ女子”という言葉もあるように、ゴルフを好きで楽しむ女性が増えてきました。

中には“白ティー女子”と呼ばれる、飛距離もスコアも男性顔負けの女性も。

メーカーさん、もう少しなんとかならないものでしょうか……。

例えば男性ゴルファーが海外モデルを使う時もライ角には注意する!?

なぜ、女性用のクラブには種類がないのでしょう。

答えはシンプル! 作ってもあまり売れないからです。

全体的に見ると、ゴルフをする女性の数は、ゴルファー全体の数からすると、まだまだ少数。

そこから、白ティー女子の割合はというと、少数の中の少数。

つまり、メーカーさんからすると、極々少数のゴルファーを対象に製品は作れませんとなってしまうのです。

ゴルフをする女性のイメージは、ビギナーで、クラブを振り切れない体力、カワイイ色やデザインが好き、という、俗に言う一般的な女性ゴルファー像そのままの女性たちなのです。

メンズのRはどうなのか??

よく聞かれるのは、『◯◯さんは力があるからメンズ(男性用)のRを使ったほうがいいよー!』というアドバイス。

これが、けっこう危険なアドバイスだったりするんです。

ちなみに、私の周りではメンズのクラブを使っている女性がたくさんいますが、合っているなと思う人は、ほぼいません。

タイガー・ウッズのクラブを普通の男性が使っているようなものです。

理由はいろいろあるのですが、大まかには以下の3つです。

メンズとレディスでは……

1)クラブの重さが違います

2)クラブの長さが違います

3)長さが違えばライ角も違います

この中でも、特に気をつけないといけないのは、クラブの重さです。

仮に、ヘッドスピードのゆっくりした男性と、ヘッドスピードの速い女性、2人が同じヘッドスピードだとしましょう。

確かに、ヘッドスピードだけ見れば同じかもしれませんが、そのヘッドスピードを出すための体力はどうでしょう?

時速80キロを出すのに、軽自動車と2000ccの車では、スピードは同じでもまったく別物なのです。

その無理は、自身の本当のパフォーマンスを出せなくなるだけでなく、いずれスイングを壊したり、身体を壊すことになりかねません。

意外とオススメなのはあのクラブ

では、どうしたらいいのかということですが、やはり一番いいのはオーダー、もしくはセミオーダーでしょう。

ただし、価格はだいぶ高めになってしまうかもしれません。

意外とオススメなのは、海外メーカーのレディースクラブです。

一般的に、欧米の女性は日本の女性よりもパワーがあるようです。

なので、日本のレディースよりもハードスペックになっているモデルもあります。

欲しいと思えるクラブがあれば、そのメーカーの海外サイトを見てみると、その国の仕様が見られますよ。

後は、並行輸入で扱っているショップを探してみましょう。

でも、いつかは自分に合ったスペックで作りたいですね。
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