Gride

gettyimages/499600385
getty

初心者

misacom

自宅での練習方法と練習アイテム

練習場に行くのが面倒な時、自宅でちょっと練習する時のアイテムや練習方法をご紹介します。

⒈パター

自宅や会社(会社はテレビでしか見たことありませんが)でパターの練習をしている人は多いと思います。

ちなみに練習場でパター練習をする場合、1時間800〜1000円程度かかってしまいます。

パター練習マットは安いもので1000円くらいから購入できます。

日頃まったくパターを練習しない人も自宅用にパター練習マットを購入してみるのもいいかもしれませんね。

もちろん、畳や毛足の短いカーペットでも代用可能です。

パターの練習方法

1.パターをまっすぐ打つ練習

パターマットにはガイドラインが描いてある物もあり、まっすぐ打つためのアシストをしてくれます。

カップインできるようになったら、カップのギリギリ手前で止めたり、右ギリギリ・左ギリギリからカップインする応用編にもチャレンジするとパター練習がより楽しくなります。

2.距離を合わせる練習

練習用マットの長さにもよりますが、3メートルのマットを使用した場合、1メートルや2メートルの距離も練習するといいでしょう。

実際のグリーンは天候や芝の刈り具合によって状態は様々ですが距離感をつかむ練習としては最適です。

3.目を閉じて体でスイングを覚える練習

「カップインは耳で聞け」という言葉を聞いたことがあります。他のショットと同様に最後までボールとスイングに集中することが大切なんですね。

ついついボールの行方が気になって頭や体が先走ってしまうことがありますが……気を付けたいです。

⒉アプローチ

アプローチの練習には練習用マットが必要です。

カーペットなどでも代用可能ですが、カーペットへのダメージを考えると練習用マットを用意したほうがいいと思います。

お部屋や廊下などハーフスイングができる環境なら◎です。

心配な方は練習用のプラスチック製のゴルフボールを使用すれば騒音や壁・床のキズが気にならず安心だと思います。

⒊素振り

こちらは、グリップの感覚とほどよい重さを兼ねた練習グッズです。

毎日短時間でもグリップを握る! これはゴルフ上達への近道かもしれません。

まとめ

ゴルフ初心者にとって「1ヶ月ぶりの練習」は致命傷です。

1ヶ月前にできていたことができなくなり振り出しに戻ることも少なくありません。

ゴルフは毎日コツコツ地道に練習する自分自身との戦いだと思います。

一気にスコアが伸び始めた頃、アプローチ、パターがどれ程重要なのかがわかりました。

自宅での練習はクラブを握る時間が増え、それが自信へとつながり、よりゴルフを楽しめるようになるための手助けとなるのではないでしょうか。