目指せ上級者!インテンショナルショットの攻略方法

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ティーショットがナイスショット!

ところが2打目地点に着いたら、グリーン方向に木があって真っすぐ狙えない……なんてことがたまにありますよね。

そんなときのために練習すべきテクニックがインテンショナルショットです。

インテンショナルショットとは、障害物を避けたりコースを攻略するためにあえてボールを曲げるショットの事です。

今回はレベルアップを目指す人へ向けてインテンショナルショットの打ち方をご紹介します。

インテンショナルショットでのスタンスの取り方

インテンショナルショットでのスタンスの取り方

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写真は2012年のマスターズ、プレーオフ2ホール目のババ・ワトソンが、ティーショットを右に曲げた2打目、残り155ヤードを大きく右に曲がるインテンショナルフックで見事グリーンオンし、初メジャーを制する決め手になった1打です。

さて、インテンショナルショットを打つときに考えるのは、フェース面の向きとスイングの方向です。

ボールはインパクト時のフェース面の方向に飛んで行きます。

フェースの向きに対してインサイドアウトに振ればフックが、アウトサイドインに振ればスライスがかかります。

これが基本です。

目標方向に障害物があるとすれば、ボールの打ち出し方向にフェース面を向け、スイングする方向にスタンスを向けてショットします。

つまり、極端なオープンスタンスやクローズドスタンスでボールを打つことになります。

グリップを変化させることで軌道を変える

グリップを変化させることで軌道を変える

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インテンショナルショットのときは、まずクラブのフェースを打ち出したい方向にセットします。

次にスイングしたい方向にアドレスしますが、グリップを握り直したり、確認することが重要です。

アドレス時にスクエアにグリップして、フェースを目標に向けているだけのときがありますので注意が必要です。

アドレスしている方向(スイングが予想される軌道)に対して、フックを打ちたいときにはフェースが閉じている状態、スライスを打ちたいときはフェースが開いている状態になります。

スイングを変えずに、ボールを曲げる

意図的にボールを曲げて打つインテンショナルショットですが、特別なことをせずいつもの通りにスイングすることがポイントになってきます。

ボールを打ち出したい方向や目標地点を明確にすることが重要で、普段と同じアドレス通りにスイングしてください。

違うのは、フェースの向きだけです。

わかりやすく説明すると、ボールを打ち出したい方向にフェース面を向けたら、まずはそのフェース面に対してスクエアにスタンスを取ります。

それから、フェース面の向きを変えずに、打ち出し方向から左に曲げたい(フックさせたい)ならクローズスタンスに、右に曲げたい(スライスさせたい)ならオープンスタンスに構え、そのスタンスにそってスイングをすればいいわけです。

極端にインサイドアウトやアウトサイドインに振るようなことはせず、スイングの軌道を変えないように意識すれはミスショットが防げます。

ここでスイングの軌道を変えようとしてしまうとミスショットの原因になります。


インテンショナルフックの動画はこちら↓

インテンショナルショットにおけるクラブ選択のポイント

インテンショナルショットにおけるクラブ選択のポイント

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インテンショナルショットを打つときに気をつけることは、距離に応じたクラブの選定です。

フックを打つときは残りの距離を計算しつつ通常よりも1~2番手落としたクラブを選んでください。

インテンショナルフックは、通常よりロフトが立ってインパクトするため、真っすぐに打つショットよりも距離が出るので注意が必要です。

スライスの場合は、逆に長めの番手を持ちます。

アドレスが整ったら、いつもと同じようにスイングをしてください。

リストを返すなどせずに、クラブをスタンス通りに振り抜きます。

どんなときでも、いつも通りのスイングをすることが大切です。


上級者になると、いつものスイングの重要性が身にしみて分っているのではないでしょうか?

インテンショナルショットのときでも、落ち着いて奇をてらわずに挑むことが重要です。

普段から練習場で練習をしておけば、いざというときにきっと役に立つことでしょう。
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ミスター33

巨人とゴルフが大好きな東京在住の40代おっさんゴルファーです。

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